呼び込み屋たちの挽歌3


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呼び込み業界の進化速度は、他のどこよりも早いかもしれないと思っています。
まさに日進月歩。特に六本木。まさに呼び込みをするために生まれてきたような天才たちが群雄割拠しています。まるで三国志

そんな六本木呼び込み業界で、またしても、全く新しい呼び込みを体験しました。

あれは先々週くらいのこと。何気なく呼び込みたちの声を無視しながら歩いていると、突然控えめな男性の声で、こう呼びかけられたんです。

「わけあり倶楽部いかがですか~? ちょっとわけありなんですけど~?」

それはそれは暗い声で、まるでつぶやくようでした。

ざん新です。欲望をそそるとか、オトク感をアピールするとか、全くありません。単に面白いだけ。言葉のニュアンスだけで勝負しています。結果として何も説明していなかろうが、そんなことお構いなし。

天才です。またしても天才を発見してしまいました。僕は嬉しくなり、しかし無視して夜の街へ消えていきました。

翌日。

また同じ場所を歩いていると、また同じ人が、同じように俯き加減で、こう囁きました。

「癒し系倶楽部いかがですか~? ちょっと癒し系なんですけど~?」

毎日変えてるのかよ!

呼び込み業界。今夜も目が話せません。
どっかテレビ番組で選手権とかやってくれないですかね?

【関連】呼び込み屋たちの挽歌
     呼び込み屋たちの挽歌2 -宗教編-

iyasi2004061001

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