この前、会議中に、Macユーザーたちが、風変わりなセックスを楽しんでいました。
その会議の参加者は、主に技術者たちでした。合計6名くらいかな? うち3名がiBookユーザーでした。
会議はWeb サービスの仕様に関するもので、細かい点の確認や検討が、数時間も続きました。
話すべきことは大体話しつくし、みんなもいい加減疲れてきたころ、iBookをいじっていたAが、同じくiBookをいじっていたBに、iBookをいじりながら、ボソッと話しかけました。
A:「あれ? BさんのMacの名前って、○○××ですか?」
どうやらIrDA(赤外線通信)で、近くにいたiBookが認識されたようです。
B:「はい。私のMacの名前は、○○××です」
A:「繋がってもいいですか?」
B:「ちょっと待ってください……はい、準備できました」
A:「じゃあ、繋げさせていただきます……ああ、繋がりました」
B:「おお、入れたみたいですね。いらっしゃい」
交尾してます!
これは、どう考えても、明らかに交尾です! どうなってんだよ!? 会議中だというのに!
AもBも、穏やかで幸せに満ち足りてるようです。お互いのiBookをカタカタといじりながら、繋がった喜びを共有しあってます。
なんなんだこの雰囲気は? 僕はどうすることもできず、ただただ畏怖するだけでした。
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でも、後になって思ったんですよね。僕はもしかしたら、人類の進化を目撃したんじゃないかって。
どうやら、自分の気の持ちよう次第で、PCユーザーは、他のコンピュータと繋がることによって、セックスに似た満足感を得ることができるらしい。そしてそれに至る手続きも、どうやら生身の異性との接触が苦手でもできそうだ。
もしこの事実が広く広がれば、
「オレ、別に自分をコンピュータ化しちゃってもいいかも」
と考える人にとって、より自らの思いを実現する敷居が低くなると思うんですよ。
そして、コンピュータはポスト・ヒューマン化していく。コンピュータ化した人類と現人類との間で、この宇宙の支配権を賭けた壮絶な争いが繰り広げられる。
有機物である人類は、その効率性と耐久性において、決して、無機物であるコンピュータ人間には勝てないかもしれない。
んーSFチック。
Macユーザーは、Windowsユーザーよりも、ほんの少しだけ過剰にコンピュータを愛しているっぽくて、僕は大好きです。


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