ゲームボーイ・ボーイの迫力あるライブ


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ゲームボーイ3台を楽器として、超ヘビーな工業系エレクトロサウンドをかきならす若者に、出会いました。

場所はソウリノディスコさんが、FPMばりの爽やかクラブサウンドをプレイして、「そんなバカな」と僕ら知人たちのド肝を抜いた、basix presents look look hello vol.1というイベント。
このイベントは、たくさんのアーティストが20分ぐらいずつライブするという形でした。

出演者は全員打ち込み系や音響系。カフェで行われたということもあって、小さめの音で、ゆる~い感じでイベントは進行していきます。

後半に差しかかった頃、突然前方に人だかりができました。「なんだなんだ」と思って見に行くと、みんながヘッドフォンを回しあって、すぐ前にいるアーティストの曲を聴いています。
どうやら、「音が小さいので、できればヘッドフォンで大迫力で聞いて欲しい」ということみたいです。

で、そのアーティスト……まあ、ちょっと見てください。

gameboyboy2004090401

こんな感じで、ゲームボーイを3台使って、プレイしてるんですよ。
ゲームボーイなのに、マリオとか絶対入り込めないような、ダークで野蛮でヘビーなサウンドです。
まるでゲームしているかのようにゲームボーイのAボタンとかBボタンとかプシュプシュ押しながら、イコライザをガリガリといじって、インダストリアルな音空間を作っていきます。

そしてそのアーティストは、なんだか高校生とか中学生みたいな感じで、すごく若くて、細っこくて、弱そうで、愛嬌たっぷりという、いわゆる「弱キャラ」、一部女子にはど真ん中ストライクゾーンなビジュアルをしていました。

何より驚いたのは、曲が良かったこと。ゲームボーイを使っているというただの色ものではなく、キチンと曲として、複雑で、迫力があって、思わず体が揺れるような、カッコいいプレイ。

「ゲームボーイを使っている」という物珍しさと、ゲームボーイとそこから奏でられるあまりにもゲームボーイらしくない音とのギャップと、曲として聞いた場合もカッコいいという完成度の高さと、それを演奏しているのがすごい若いだという意外性に、お客は大興奮。すごくミラクルなひとときが生まれました。

見たい? 聞きたい? ねえ、聞いてみたい?

実は、ほんのちょっとだけムービーを撮ってきたんです(音つき)。以下に置いときます。ぜひご視聴ください。

quarta3302004090401 その1   quarta3302004090402 その2

このアーティストの名前は、「quarta330」。今検索したら、何気にブログも持ってるみたいです。アーティストの間でブログは流行ってますか?
それと、この前ハタチになったみたい。パチパチ。思ったより大人だったんだね。トラックバックしときます。
話してみると、見た目どおりシャイ気味で、でも自分に自信があって若者らしい傲慢不遜な感じもあって、とても良い印象を持ちました。みんなで記念写真もパチリ!

kinen2004090403 ちっちゃく表示

ゲームボーイで音を作るからくりは……ソウリノディスコさんに教えてもらったところ、どうやら、「nanoloop」という、デンマークだかドイツだかで作られた、ゲームボーイ用シーケンサーのカートリッジを使ってるそうです。

nanoloop紹介サイト

すごいいいなあこれ。欲しいなあ。ゲームボーイアドバンス用もそろそろ完成するらしいです。任天堂もポケモンばかりじゃなくて、たまにはこういう、大人が色々応用して楽しめるようなソフトを作ってください。

quarta330。ソウリノディスコやヤマダタツヤと共に、今後が楽しみなアーティストです。

metalgearsolid32004090404

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