アメリカのブロガーの頑張りを見る


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GLOCOMフォーラム行きたかったですね。残念。

ところで僕はその時サンフランシスコにいたので、Blog Business Summitに行ってきました。
色々と興味深い講演がありましたが、おいらブログにあったGLOCOMフォーラムでのトピックとちょっと関連したことをひとつ。

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今回のsummitでは、パネラーが意図的に「ジャーナリスト」と「ブロガー」を区別してしゃべっていたのが、印象的でした。
彼らに言わせると、「ブロガー」と言うときは、以下のような意味をこめているとのこと。

  1. 自分のブログの読者(Blogosphere)を意識して/に対して情報を発信する
  2. "超"速報性がウリ
  3. 主観的な観点がウリ
  4. ジャーナリストとは影響範囲が違う
  5. 読者の行動様式も違う。ブログ読者は、より効率的に幅広く意見を収集し、自分の気に入っている意見については着々と理論武装するし、反対派の意見にも精通しようとする傾向が強い
  6. ビジネスになりそうな予感(Adsenseや講演や執筆がメイン?)
ジャーナリストの領域を確かに食ったかもしれないが、それによって既存ニュースメディアが消えることはない、ってゆーか、全然そんなこと考えたこともないくらいの言い方をしていました。

なんていうか、住み分けなんでしょうね。

で、そういう傾向は、ブロガーたちが主体的に積極的に活動して、少しずつ勝ち得てきている状況だというところが、日本と違うなと思いました。
そもそもこのBlog Business Summitも、ブロガーたちが主催しているカンファレンスです。ブロガーたちは、互いに協働したり反発したりしながら、自分のブログだけじゃなくて、「ブログ」と「ブロガー」を世間に認めさせようとしているんですね。

社会的にも、経済的にも。

ヒップホップとかもそうですよね。元々はNYやLAのゲットーの公園ではじまったパーティにすぎなくて、互いに団結したり対立したりしながら、自分たちの音楽を、シーンごと文化ごと世間に認めさせていったという。

アメリカは、シーンを生み育てるためのコミュニティ作りが上手な気がします。また、新しいものが生まれたとき、それが尻つぼみにならないためには、必要な手段かな、とも思います。
 
 
 
 
 
さて、僕たち日本でブログを書いてる人は、互いに団結して、「ブログ」と「ブロガー」の価値を、この日本の中で高めていくことが、できますかね?
自分たちがブログを書いて生活していくことができるように。
もし実現すると、なんていうか、今までの日本人っぽくないダイナミズムですが。

もしくは、そもそもそういうことは、この日本では不要でしょうか?
なんとなく、今の状況下では、ニートや失業者が主体になってこういう運動が起きてもいい気がしますが。 
 
 
 
 
まあ、「小鳥ピヨピヨ」はジャーナリズムと全然関係ないので、偉そうなことは言えないのですが……
眞鍋かをりサンとかと組んで、「面白情報共有サービス」としてのブログを推進していこうかな(泣)。
 
 

コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践
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4 自由なコミュニティーを用いたナレッジマネジメントの影響力
4 ダイナミックな知識をいかにマネジメントするか?
5 組織の壁とりなど、企業の課題に対する具体的な処方箋

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