うんちと僕が触れ合ったとき


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インドから帰ってきて、矯正しなければならないと強く感じている悪癖がひとつあります。

 
それは、うんちが割と平気になった、というものです。

 
ほら、インドって、うんこした後、水と左手で洗うじゃないですか。
あれ、インドいったら大抵の人はやらざるをえない状況に陥ると思うのですが、
慣れると快適なんですよ。ウォッシュレットのようなもので、ジャブジャブって。

 
それに、インドって、町全体がうんちくさいんですね。
あの国は基本的に殺生をしないから、牛、羊、犬、猿などなど、色んな動物が人と一緒に共生している。
なおかつ、下水道も完備されていない。

だから、あらゆる哺乳類が、みんな外でうんちするんですよ。
そうすると町が、うんちくさくなる。

最初匂ってきたときは、
「マジありえない!」
と思ったのですが、何日かすると別に平気になり、むしろこれが自然な姿なのではないかとすら思うようになってくる。

 
そんな生活を10日も続けていると、うんちが日常の一部に溶け込んでいきます。
で、帰国。
帰国して、普通にトイレで紙を使うようになるじゃないですか。

 
トイレで用を足してるとき、ごくまれに、ちょっと手に糞尿がついちゃうとき、ありませんか?
あるいはついたかどうか判らないけどついた可能性は捨てきれない、という時が。

 
今までだったら、それは一大事なわけですよ。
一刻も早く手を殺菌消毒しなくては、ズボンやドアなどに、決して触れないようにしなくては、って。

 
でも……今、ちょっと違うんですよね。
たとえ少しくらい手についてしまったとしても、確かに焦るのですが、
焦る前に、ほんの一瞬、こう考えてしまうんです。

 
 
 
 
 
 
 
「別にいいや、後で洗えば、汚いもんでもないし」

 
 
 
 
 
 
 
いやいや!
この世で一番汚いものですから!

 
 
 
ホント危ないです。日本国籍を剥奪されかねない重罪だと思います。
僕が真人間に戻るのは、まだ少し時間がかかるのかもしれません……

 
 
真性の変態に思われないよう、言葉を選びに選んで書いた記事でした。

 
 
うんち したのは だれよ! 世界のえほん
ヴェルナー ホルツヴァルト (著), 関口 裕昭 (翻訳)

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