ベストマンガ15選


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大変不満です。納得いきません。

日本のメディア芸術100選:マンガ部門

だから、自分で「ベスト15」を選ぼうと思います。

 
好きな漫画をピックアップしようとだけすると、
好きなものがありすぎて精神的に非常にキツいので、
自らに条件を課しました。

【条件】
  ・社会的にも一定の評価を受けている
  ・単に「面白い」以上の影響力を持っている
  ・制限時間は15分
です。
また、ベスト10だと少ないし、
ベスト20だと後ろの方はグダグダになってくるので、
ベスト15にしました。

 
コミ通でやったときとは、
また少し違った結果になっています。
では、発表です。

 
 
 
 
1位:デビルマン
永井 豪 (著)

これはちょっと別格ですね。もはやマンガじゃない。
完全に無意識の世界とつながっちゃってて、
絵も話も決して上手じゃないけど異様な説得力がある。
あえてたとえると、ラスコーの壁画のような、
あるいはムンクゴッホのような迫力。
全世界の人が読むべきだと思います。

 
 
2位:AKIRA
大友 克洋 (著)

これも別格。
マンガというもののクオリティを数段階あげてしまった名作。
1992年では、ニューヨークのスラムの黒人でも知っていました。
絵も話も完璧。何もかもが上手すぎる。最高のエンタティメント。
ある意味デビルマンの対極に位置する作品。

 
 
3位:攻殻機動隊
士郎 正宗 (著)

世界に、日本の「大人向けマンガ/アニメ」を認知させたのは、
攻殻機動隊だと思います。むしろ国外での方が評価が高いです。
1回読むだけだと意味が判らないけど、2度3度と読むうちに、
どんどんはまり込んでいってしまう、複雑で魅力的な世界観
格好良すぎます。ぜひご一読を。

 
 
4位:BANANA FISH
吉田 秋生 (著)

少女マンガとか少年マンガとかいうジャンルを超えた超名作
作品のテーマ性とか、キャラの人間模様とかがとても深い。
それなのに、ちゃんとマンガ的なエンタティメントとしても
成立していて、腐女子が喜びそうな要素すら盛り込まれている。
質の高い物語を読みたい方はぜひ。

 
 
5位:北斗の拳
武論尊 (著), 原 哲夫 (著)

影響受けてる人多いでしょ、やっぱり。
第一話を読んだときの衝撃は、未だに忘れられません。
興奮しすぎて1週間まともに眠れませんでした。
ラオウの生き様は、僕らにたくさんのことを教えてくれました。
元気がないときとかに、特によく効きます

 
 
6位:スラムダンク
井上 雄彦 (著)

ここでようやくスラムダンクの登場。
やはり外すことはできません
……もちろん好きですよ、大好きです。
僕が今までで最も嬉しかったお世辞の1つは、
「雰囲気が桜木に似てる」ですから。

 
 

7位:ベルセルク
三浦 建太郎 (著)

鷹の団の章以降、読むのをやめてる人が多いけど、
もったいないですよ!
魔法使いが出てきてパーティが組まれる辺りから、
またすさまじく面白くなっています。
絵も話も世界観も超高品質な良作です。

 
 
8位:美味しんぼ
雁屋 哲, 花咲 アキラ

この作品が日本の食文化に与えた影響は、計り知れません。
このマンガが流行ったことによってはじめて、
食材料理安全性が重視されるようになったり、
料理人農家へのリスペクトに注意が向けられる
ようになったことを忘れないようにしたいものです。

 
 
9位:ナニワ金融道
青木 雄二 (著)

美味しんぼと同じような意味、いやそれより幅広い意味で、
日本全体に大きな影響を与えたマンガだと思います。
日本人の経済感覚の変化に、明らかに一役買った作品。
自分の身を守るため、自分を取り巻く世界を知るために、
社会に出る前に読んでおくべきだと思います。

 
 
10位:MASTERキートン
勝鹿 北星, 浦沢 直樹

このマンガの最も良いところは、
キートンの知的好奇心だと思います。
この作品によって、学問っていいなあ、とか、
僕ももっとちゃんと勉強しようかなと思った人は
多いのではないでしょうか?

 
 
11位:ゴルゴ13
さいとう・プロダクション (著)

日本マンガ史に残る金字塔でしょう。
なんだかんだいって、やっぱり面白いです。
しかも100巻以上出ているのに、未だに面白いです。
しっかりと下調べをしてから物語を作るのが、
良質のエンタメであり続ける理由だと思います。

 
 
12位:三国志
横山光輝(著)

この種のランキングには絶対出てこないけど、
みんな絶対読んだよね? 最近の子は読まないの?
日本の子どもが最初に出会う、
大量の登場人物が織り成す群像劇だと思います。
全国の図書館に配備されてる……はず。

 
 
13位:漂流教室
楳図 かずお (著)

楳図かずお作品はどれを選出しようか迷ったのですが、
漂流教室の、あの絶望と希望が細かく折り重なった
世界観を、僕は推します。
これも、全世界の人々が一度は読むべき、
善と悪についての物語でしょう。

 
 
14位:めぞん一刻
高橋 留美子 (著)

高橋留美子が日本マンガ界に与えた影響は、
計り知れないと思います。
特にこの作品には、昭和の香り、大人の恋、
1人暮らし、不思議な住人といった「子どもじゃない世界」が
凝縮されているのが、魅力だと思います。

 
 
15位:サルでも描けるまんが教室
相原 コージ (著), 竹熊 健太郎 (著)

古今東西のマンガを全て詰め込み、超保守から超電波
までの大陸横断を果たした、伝説的なマンガ。
ええ、僕はクッキリと影響を受けていますよ。
最近復刻版が発売されましたが、そんなものがなくても、
1つ1つのエピソードをはっきりと覚えています。

 
 
 
 
ふう疲れた。でも大満足しました。
あ、あと、作品は選べなかったけど、
西原理恵子諸星大二郎猿渡哲也に関しては、
作家自体に賞をあげたい気分です。

 
みなさんのベスト15は、なんですか?
良かったら教えてください。

選びにくかったら、
「考える時間は15分が制限」
「条件をつける(ジャンプの中で! とか、マイナーだけど!、とか)」
というエクスキューズつきでやってみては、いかがでしょうか?

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