仕事に必要な知恵は大方うるまでるびの砂場で学んだ


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というのは大げさですが……

 
渋谷パルコパート1のパルコファクトリーで
3月16日まで行われる、
うるまでるびの展覧会『ア・ラ・モード』
のレセプションパーティにご招待いただきましたので、
行ってきました。

 
会場に入ってみたら、入り口にいきなり、
おしりかじり虫巨大フィギュアがありました。
昔うるまでるびさんたちと
オーブン粘土でフィギュア作ってたとき、
オーブンで粘土を過熱しすぎて、
フィギュアを大炎上
フロア中に異臭を漂わせてしまったことを
思い出しました……
その節は大変申し訳ございませんでした……

 
Urumadelvi2008030302

 
今回は、おしりかじり虫だけではなくて、
うるまでるびの作品が一同に会しています。
例えば……

 
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その他にも、
今まで作られた大小無形のキャラクターたちや、
ほぼ日など各所での連載も大集合しています。

 
今回発見したものの中では、
僕は、以下のが好きでした。

 
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どうしても、
ダークなものや、
小さくて可愛いものに、
目が行ってしまうんですよね……

 
下のお2人は、うるまでるびさんです。夫婦。
今回の展覧会は、新たに書き起こしたものの他に、
今までの作品の掘り出し作業も行いまくったそうです。

 
Urumadelvi2008030312

 
------------------------------

 
さて。

僕は、うるまさんとでるびさんから、
仕事のやり方の基本スタイルについて
教えていただいたと思っています。

 
あれはニフティで、
InterPot」というゲームのプロジェクトを
担当していたときのこと。

当時僕はサポートから企画に異動したばかりで、
サービスを企画運営するためのノウハウコツが、
まるで判っていませんでした。

InterPotは、ニフティと
うるまでるびさんと開発会社であるQuteの
共同プロジェクトという、
初心者な僕には複雑すぎる体制を取っていました。

パワーバランスも取れていませんでした。
ニフティは他2社(者)に比べると、
あまりにも巨大です。
なので、ボーッとしてると、
すぐにニフティの発言権が強くなってしまいます。

うるまでるびさんは、そんな状況の中で、
何がOKで何がNGか、
どう進めるか、
誰が何について決めるか、などについて、
的確にディレクションしていました。

 
クリエイターと仕事がしたい、または
自らもクリエイターでありたいと思う僕にとっては、
両方の立場を学べる絶好の機会でした。

学んだことは多々あります。
例えば……

  • クリエイターに過剰なリスクを背負わせない
    クリエイターに「限られた予算と期間内に、できるだけ良いものを作る」という以外の余計なリスクを背負わせない。IT業界にありがちだが、例えばギャラを広告のレベニューシェアで代替することを強要するなど。
  • 忙しいときほど、間違えないよう気をつける
    間違えると差し戻しが発生し、ただでさえ足りない時間がもっと足りなくなる。
  • ディレクターのビジョンに従う
    船頭は極少数に。他の人はディレクターの考えや感性をできるだけ理解し、それに沿ったものを提案したり製作するよう努める。IT業界ではありがちだが、いくら面白くても、ディレクターの感性と全く違うものを強要したりしない。
  • ビジョンを明確に伝える
    自分がディレクターのとき、ビジョンがいつも明確でないと、四方八方から提案されるアイディアに翻弄され、どんどんサービスのキレがなくなっていってしまう。
  • 他人のビジョンを面白がる
    自分がディレクターのとき、他の関係者も楽しくそのプロジェクトに参加させていく。
  • 感情を爆発させず、そのエネルギーをアイディアに昇華する
    感情がぶつかりだすと始末に終えないので、その前に冷静になって、そのエネルギーを、より生産的な解決方法を思いつくことに使うと吉。
などなど。

 
うるまでるびさんは、
ずっと2人でイラストやらアニメやらゲームやらを
作り続けています。
それは、

  • 自分がしたいことをやって
  • それをどう飯の種に繋げていくか
という、
一見、矛盾するようなテーマを
諦めずに統合していく
飽くなきチャレンジでもあります。

その秘訣ってなんなんでしょうね?
おしりかじり虫の尻をじっと見てれば、
知りたいことが書いてあるのかもしれないですね。

 
 
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