「ブログ 〜この10年〜」を自分なりにまとめた #ブロガーサミット


このエントリーをはてなブックマークに追加

ここからちょっと広告です。

広告は以上です。

今週土曜日つまり8月24日、「ブロガーサミット2013」というイベントにパネリストとして出席します。
なんか1000人規模とのことなので、少しちゃんとしようと思い、美容院で最近白くなってきたもみあげを染めてきちゃいました……

僕が出る会のテーマは「ブログ~この10年~」 。

日本でブログサービスが本格的にスタートしてから、10年が経ちます。僕がニフティ時代に立ち上げたココログも今年末で10周年だし、この小鳥ピヨピヨも来月で10周年です。

その10年をダラダラと振り返ってみましょうという企画で、パネリストは僕の他には、LINE執行役員(で、ココログを立ち上げた時のメンバーでもある)アルカンタラの熱い夏の佐々木大輔さん、ネットウォッチャー界で「神」とあがめ奉られているOtsuneさん、あのIT戦士こと岡田有花さんという、豪華過ぎかつバラバラなメンツ。

何これ!? まとまるの!?
0か100かのどちらかでしょこれ?!
今からお断りしておきますが、どうなっても責任もてません。最初から謝っておこうかな。大変申し訳ございませんでした。

で、パネルディスカッションに臨む前に、ちょっと自分なりの視点で、簡単に「この10年のブログ」というものを振り返ってみました。

------------

1.著名人や社長などといった、それまではネットに対しておっかなびっくりだった人々が、「ブログ」というツールを使ってネットで情報発信をはじめた。
その結果、ファンやアンチやその他、今まで「受ける一方」だった人々と直接コミュニケーションが交わされるようになった。

2.2ちゃんねるをまとめる」という手法の確立により、今まで「あまりにもどこをどう読んでいいかわからない」から一般人には敷居が高かった「2ちゃんねる」の面白さが爆発的に広がっていき、2ちゃんねる復活のきっかけにもなった。

3.海外面白情報の紹介」という手法の確立により、今まで「英語が読めない」から一般人は知る事もなかったような面白い(笑える、納得できる、考えさせられる、など、いろんな意味を含む)情報を楽しめるようになった。

4.ライフハック」というスタイルの確立により、仕事術やリーダーシップ、ツールの使い方、生活の仕方のコツなどを、毎日のように大量にシェアできるようになった(同時期に「新書ブーム」もあり、相乗効果でハウツー情報の共有がブームになった)。

5.その筋の専門家が見解をブログで書くようになり、マスメディアが今まで無視していたり、マスメディアが提供しない視点だったりする情報を、手軽にそして深く学べるようになった。

6.「ブログメディア」というスタイルの確立により、より低コストで、ニッチで、気軽で、個性的で、読者と距離の近いメディアが多数誕生した。

7.ネットが、「個人がお小遣い稼ぎをする場」として機能しはじめた。

8.このようにブログが多様な広がりを見せた結果、10年前のブログの理想だった「皆が自由に自分の意見を表明して、リンクやトラックバックでつながり、一つの大きな言論空間を形成する」は、主にはてなにのみ生き残っている(現時点では)。

9.しかし、ブログが門戸を開いた「個人が簡単なツールを使って、中間業者ナシで、世間に直接情報発信できる」という革命は、10年前から変わっていない。
そればかりか、YouTube/ニコ動/Twitter/Pixivなど、ますます広がりを見せている。

ブログによって、「コネも人脈も技術も実力も実績もない一般人が、直接、世間に対して何かを表現する」ことが、飛躍的にやりやすくなった。普通の人が、友だちの枠を超えて、「できごと」や「考え」をシェアし、コミュニケーションをとり、ときには、縁が繋がって人生が変わったり、有名になったりすることができるようになった。
その変化のきっかけは、確かに「ブログ」だった、と思っている。

------------

抜け落ちているものもあると思いますが、ざっととしてはこんな感じでしょうか。
佐々木くんも「ブロガーサミットで話そうと思ってたこと」という記事を書いているので、そちらも併せてどうぞ。

それにしても、公私共々ブログブログブログブログブログの10年だったなあ。

ブログサービス立ち上げ。個人ブログ運営。ブログメディア(ギズモードなど)運営。たくさんのブログマーケティング企画。ブログパーツ(Zenbackなど)企画。

10年間、ブログばっか、かぁ……

次の10年はどうなのでしょうね? 個人的にも楽しみです。

そうだ、イベントはまだまだ参加受付中なので、もしご興味があればぜひー。

Ads by Google

コメント

コメントは、Twitterやはてブに、以下のボタンから本記事のアドレスつきでツイート/ブクマしていただくと、上にあるzenbackのウィジェットに反映されます。
  このエントリーをはてなブックマークに追加
または同ウィジェット内のFacebookコメントでお願いしますー。

Facebookのシェアは……されても誰だかわからないのですが、シェア自体は嬉しいので、下にボタンを置かせていただきます。よろしくお願いします。