パン屋の修行


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パン屋になる修行を、5人くらいの仲間としておりまして。
毎日テストで、もし間違えると「消される」という、超ハードな修行です。



ある日、いつものようにガランとした大広間に集まって、テストを見てみると、一昨日のそれと同じものでした。
白く細長いパンが5本並んでいて、どれが何のパンか当てるというもの。

僕は、消されるという恐怖を振り払い、勇気を出して問うてみました。
「これ、一昨日と同じテストに見えますが……」

監視役の、本学校の校長たる老婆が、となりの従者に質問します。

「一昨日のは、このパンが一本で、その名前を当てるというもののはずだったな?」

従者は走って、大広間の奥にあるキッチンに確認に向かいます。しばらくすると戻ってきて、老婆に答えました。

「も、申し訳ございません。どうやら料理長が、誤って一昨日5本のパンを出してしまったようでして……」

老婆の目がぎらりと光り、僕に問い正します。

「貴様は、今までのテスト内容を全て覚えているのか?」

僕は思いました。テストは、その内容を覚えるためにやるものです。そしてテストの先には卒業があるけど、それはゴールではなく、僕のパン屋としての人生はそこからスタートするのです。
だから、テスト内容を覚えているのは、常識中の常識。基本中の基本。

僕は老婆に、うなづきました。

老婆は激怒し、従者に命令して料理長を連れて来させ、腕ほどもある太い針で何度も何度も刺しました。

……という初夢を見ました。いったいどういう意味なのか、まるでわかりません……

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