存在しないスヌーピーの思い出


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昨日、スヌーピーの映画が超最高だという記事を書きながら思い出していたんだけど、僕は小さいころ、結構スヌーピーを読んでいました。

そのスヌーピーは、コミックじゃなくて絵本でした。右半分が絵で、左半分が文章。小さくて縦長の絵本。それが家に何冊もあったし、本屋にも並んでいました。
だから僕にとってのスヌーピーは「微妙に意味がわからない4コマ漫画」ではなく「イラストの可愛い物語」なのです。

「スヌーピー? あんまピンと来ない。絵は可愛いとは思うけど」という人は、物語のスヌーピー(なのかピーナッツなのか)を読んでいないのだと思んですよね。
それはもったいない! とても心に染みるし、心が暖かくなるお話ばかりなのに、と思って、ここに本へのリンクを貼ろうと思ったのですが……

ない!

ないのです! いくらさがしてもないのです!

たとえばこれ。形は僕の記憶しているものに近いですが、これ、中身はコミックですよね? しかも英語の原文と谷川俊太郎による対訳がついているタイプの。

そうじゃなくて、絵本なんです。しかも、けっこう文字も漢字も多い。小学校高学年くらい向けの。

Amazonを探しても、Googleで探しても、見当たりません。
そんな馬鹿な! 我が家にはあんなにたくさんあったのに!?

……こうなってくると、自分を信じきれなくなります。最近(でもないか)の研究結果によると、記憶って偽造捏造が可能だっていうじゃないですか。しかも小さいころは、周囲の状況もわからないので、勝手に「こうだ!」と思い込んでしまい、それを長い歳月かけてディティールを磨き上げ、あたかも事実であるかのように思い込んでしまう、という……

もしかしたら僕の「スヌーピーの絵本」も、その類なのかもしれない……いや、でも、確かに1枚の絵と長い文章で、想像力をかきたてながら読んだはずなんだけど……

僕の少年時代ってなんだったの? どれが事実でどれが捏造なの? 本当は何でウソはどれなの?

素敵な本を紹介しようと思ったのに、最後はゲシュタルト崩壊みたいになってしまいました。あーモヤモヤする。

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