14日(日)に、青山CAYで行われたライブ「forest, trees, and creatures」に行ってきました。
目当ては2つ。1つ目は「新世代"エレクトロ"バンド、mas」でも書いた、今一番注目しているエレクトロニカのバンド、mas。
2つ目は、「今日の自作MixCD その2」で紹介させていただいた、G.RINAです。
まずはG.RINA。この日はインスト中心で、歌モノは2曲だけでした。でも透き通るような可愛い歌声を聴けて、うっとりしました。一緒に行った子は、「この人は絶対女の子にウケる」と太鼓判を押してました。
G.RINAさんは、ステージで正座をして、「こんにちは、G.RINAです」と丁寧に挨拶していました。びっくりしすぎて写真を撮り忘れたことを、今でも悔やんでいます。礼儀正しい子です。
次にmas。例によって「超音楽空間」としか言いようがない、どのジャンルにも当てはまらない、けれど聞き苦しくない、圧倒的な迫力を、バンド形態というエレクトロニカでは珍しい形で、実現していました。さすがライブに強いと評判です。
masは、高円寺の「GRASS ROOTS」の6周年記念コンピにも収録されたそうです。また、来年アタマにリリースされるドイツのレーベルのコンピに新曲が収録される予定だそうです。人気急上昇中ですね。要チェックです。
しかし一番驚いたのは、masのリーダー、ヤマダタツヤくんと話したとき。なんと彼は元シーモネーターだそうです。
やってること全然違うじゃん! 180度逆じゃん! 彼も「音楽性の違いから脱退した」そうです。
シーモネーター
その後にやったバンドは、メンバーが突然楽器を置いて後ろによろめいたと思ったら何事もなかったように戻ってきたり、トランペットを吹いた瞬間その音に驚いてトランペットを落としそうになったり、演奏中急に携帯のメールをチェックしたりといった挙動不審な動作が目立ったので、途中で帰りました。
世の中には色んな人がいますね。