Blue Note TokyoでTAKE6のライブがあったので、行ってきました。
TAKE6を聴くのは6年ぶりぐらい?だったのですが、相変わらず素晴らしかったです。
まずとにかく、当たり前ですが、歌が無茶苦茶に上手いです。メンバー1人1人のソロパートでは、それぞれ全く異なる個性を持った歌い手なのに、コーラスになると、6人がまるで1つの魂であるかのように、完全に息があっていました。
また、芸達者でもあります。コール&レスポンスにも色々と趣向を凝らしたり、クリスマスソング特集を組んでみたりして、最後まで飽きさせないないような工夫が随所に施されていました。特に驚いたのは、口だけで、ベース、トランペット、サックス、トロンボーン、フルート、パーカッションなどの楽器の音を出して、ジャズセッションをした事です。特にトロンボーンは、お客さんが全員、最初どこから音が出てるのか全く判らず、店内がザワザワしていました。
TAKE6は土曜日までBlue Note Tokyoでライブをやるそうです。Blue Noteだから、アーティストとほんの数mしか離れておらず、迫力満点。当日になると何気に席が空いたりもするので、もし興味があったら行ってみてはいかがでしょうか?
p.s.店内には極楽とんぼの山本がいました。あ、山本だ、と思って、しばらくよく見ていたら、どうやらそれは山本ではなく、女性のようでした。あんなに驚いたのは久しぶりです。絶対moblogしようと思ったのですが、どうしても機会を見つけることができませんでした。未だに悔やまれます。