こんにちは。
実は3、4日前くらいから、「利用料金未払い」でTypePadから一時停止処分を受けていまして、更新ができませんでした。
そういえばクレジットカードを切り替えたのを、うっかり報告し忘れてましたよ。僕だけならいいのですが、Merlion's Roarや薔薇と百合の狭間に咲く花の香りまで更新できなかったのかなあ……いや、でも更新してるなあ……
……支払いが止まってるのにTypePad Proを更新してる……これはもしかして裏技では!?
さて、この裏技は見なかったことにしまして。
今、僕はサンフランシスコに来てます。こっちは気温17度ぐらいで、過ごしやすいです。すごい霧が出てます。
今回、僕は、JALとかANAみたいな日本の航空会社ではなく、North Westを使ったのですが、機内で、こんな目に遭いました。
1.足が届かない
チェアに座ってると、足が届かないんですよ。微妙に足の裏が地面をかすってるだけ。
足をブラブラさせたまま、9時間のフライトに耐えるのは無理です。
僕の足が短すぎるのがいけないのでしょうか? 一応スチュワーデスに確認してみました。僕:「すみません、僕の足が短すぎて、足が床に届かないんですけど」
ス:「え!? いや、そんなはずはないと思いますよ。座り方の問題だと思います」
僕:「いや、でも、どんな座り方しても、届かないんですよ。僕の足が短すぎるんですかね?」
ス:「いえ……いま改めて見てみますと、結構みなさま届いていらっしゃらないように感じられます……」
僕:「そうですか……慰めていただいて、ありがとうございます」
ス:「ワインなどいかがですか?」「この飛行機は、僕のサイズに合わせて作られていない」と強烈に思いました。
2.スチュワーデスが強そう
乗客全員に見える場所で、40歳くらいの、ガッシリした身体つきのスチュワーデスが、エビアン1リットルを、腰に手を当てて一気飲みしはじめました。
「ゴクゴクゴクゴクゴクゴクッ!」と大きな音が響き渡り、エビアンは、アッという間に空になりました。
息を呑んでその豪快な光景を見守っていると、水を飲み干したスチュワーデスは、一息ついて、「イエスッ」
と気合を入れてました。目が真剣でした。
テロ対策のためのパフォーマンスとしても効果が高いな、と思いました。
3.飯が出すぎ
離陸してほどなく、スナック菓子とお酒が振舞われました。
そのスナック菓子の内容ですが、でした。
- ナッツ
- 寿司
その後、食事が出ました。一生懸命腹につめてもうお腹いっぱいと思ったら、実はそれは前菜で、次にメインディッシュ(肉と米)が出てきました。その後、デザート(チーズとアイスクリーム)も出てきました。
食いすぎで死ぬ、と思ったのですが、スチュワーデスは、僕のテーブルに、葡萄をひと房置いていきました。
なのに……僕が腹が膨らみすぎて死にそうなのに……僕の横の人は、1時間後に、日清カップヌードルとバナナをガツガツと食していました。
6時間後には、朝食と称して、たっぷりのバターとパンが出ました。乗客の白人女性は、みんな僕より太い腕をしていました。
「ああ、今から異国に行くのだなあ」と、しみじみ思いました。