「小鳥(a little bird)」は、2003年の9月13日にはじまりました。
そう、明日でちょうど一周年なんです。
アッという間の1年でした。1年前の、記念すべき最初の記事はこれ↓
クーロン黒沢さんのムツゴロウ評:
「火の鳥よ、この人に永遠の命を与えてはくれないのでしょうか!」
に感銘を受けて、どうせブログ書くなら、こういう気の利いた(?)一言を付け加えられるようになりたいと思ったのを、昨日のことのように覚えています。
それにしても、最初から失礼な記事ですね……
とにかく、「小鳥(a little bird)」をはじめて1年。当初思ってたよりも全然多くの人たちに読んでいただいて、とても嬉しいです。
ゲーテの詩の1つに、以下のようなものがあります。タイトルは「作者」。
わが友、読者よ!君なくば、
我はそもなんぞ!
感ずるところみなひとりごとに終り、
わが喜びもことばを知らず。
全くもって僕も同じ気持ちで、読んでくれる人がいなければ、きっとここまで続くことはなかったでしょう。このブログが1年間特に苦労なく続き、余裕で2年目に突入できるのは、読者のおかげです。
いつも「小鳥(a little bird)」を読んでくれて、またはコメントやトラックバックを残してくれて、本当にありがとうございます。あなたに、たくさんの幸せと笑いが訪れますように。