無知であることこそが、時には常識を覆すアイディアの源泉になることがあるのだなあ、と、つくづく感じます。
例えばレディコミについて。
先日、事務所で話していて、ふと「それってレディコミの世界みたいだね」という話になりました。
そしたら、なんだかそこで話が止まってしまいました。どうやら僕の話し相手は、レディコミが何だか全く知らなかったみたいなんです。
相手:「レディコミってなんですか?」
僕:「え? レディコミ知らないの?」
相手:「全然知らない。見たことないです……」
僕:「いやオレだって見たことないけど……コンビニでたくさん並んでるじゃん。表紙とか少女漫画の大人版みたいな」
相手:「ああ……嫁と義母が愛し合うみたいなヤツですか?」
それ、極北ですから!
嫁と義母が、旦那を差し置いて互いに互いをむさぼりあうわけですか? マニアックにも程があります。
次世代です。それは次世代レディコミだと思います。
いつでも、こんなアイディアがポンポンと出てくるような、そんな大人になりたいものです。
旅をした人―星野道夫の生と死
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