きっとこれを読んだ数万人の男子が、「なんと世の中は求め合う魂と魂がすれ違うものよ! もしその場にオレがいたら、片時もかをりの傍を離れずに看病してやるものを!」と思ったことでしょう。
眞鍋かをりのここだけの話 powered by ココログ: 衰弱より:<省略>
私の胃は一滴の水さえもうけつけなくなっていました。
そのうち体がガタガタ震えだし、激しい動悸と息切れが…。「だめだ…このまま寝たら、私はベッドの上で孤独死してしまうかもしれない…」
<中略>
それにしてもこういうときって、一人暮らしだと物凄く不安になりますよね…。
誰にも頼れないし、病気だからって甘やかしてもらえないし。
すごく人恋しいのに誰もそばにいてくれなくて、でも他人には頼りたくなくて…
寂しくて寂しくて涙が出そうになりました。<中略>
「終わるまで一時間くらいかかっちゃいますけど…。
ご家族の方はどちらに??」わあああああああああああああん!!(泣)
ひとりDeath!!!!!!!!!!!(涙)
<省略>
あれほど可愛くて、あれほど性格も良さそうで、あれほど成功しているように見える、みんなの憧れ、彼女にしたいブロガー堂々1位の眞鍋さんでも、こんな時があるのですね……
……よけいファンになりました。クリスマス年末年始に一人モンモンとドラクエでもして過ごした皆様も、さぞかし励まされたことでしょう。
それにしても、食中毒って、僕が思ってたより全然ヤバい病気なんですね。ナメてました。
一人暮らしの時にそういうヤバい病気になると、確かに凄い寂しさを感じますよね。なんというか、
「オレ、今、自分ひとりの力で生きてる」
っていう感じが、凄いします。ネガティブな意味で。
そういえば、思い出しました。
僕も一人暮らしのとき、冬の最中に、ギックリ腰とインフルエンザに同時にかかったことがあります。
その時は、歩いて10分の病院まで、38度ぐらいの熱で顔を真っ赤にしながら、
ほふく前進
で向かいましたよ……
その時はなんとも思わなかったですが、よくよく考えてみると、道行く人、誰も助けてくれませんでしたね。もうちょっと人情示してよ!戸越銀座!
まあ、ほふく前進してるのが眞鍋さんだったら、きっとアッという間に人が群がり、騎馬戦の上の人のような状態で病院に担ぎ込まれるんでしょうね。それも微妙な気分ですが。
眞鍋さん、今年も忙しい日々が続きそうですから、今のうちにゆっくりと体を休めてくださいね。
日本のブログ女神であるあなたのことを、僕を含めた数万人の読者が心配しています。
眞鍋かをり KaoRemiX