僕は大抵見た夢を覚えているのですが、昨夜見た夢は、ちょっと不思議でした。
僕は宇宙船のクルーで、船外活動をしていると、急に未知の戦艦が急接近してきたのです。あわてて船内に戻り、状況を伝えましたが、時既に遅し。
ダースベーダーと手下どもがズカズカと僕らの宇宙船に乗り込んできて、あっという間に僕らをグルグル巻きに捕らえてしました。
まさに絶体絶命。そんな時、僕の事務所の先輩2名が、こんな会話を交わしました(仮に細川田、鶴久川という名にしておきます)。
細川田:「どうだ、お前なら、こんな状況でもポジティブに考えられるんじゃないか?」
鶴久川:「(笑いながら)いやー、それができたら人生の達人ですよ」
人生の達人、という言葉がおかしくて、僕は大笑いし、シャア・アズナブルに蹴り回されます。
夢は、心の状況を視覚可して伝えているといいます。
だとしたらこの夢は一体何!?
ちょっと、真剣に夢日記をつけてみる必要があるかもしれません……

秋山 さと子 (著)