無知をさらけ出すようで恥ずかしいのですが……以下のニュースが、いたく僕の関心をひいています。
ZAKZAK:リーマン“顧問”断言「敗者はライブドア」より:
ライブドアのニッポン放送株取得問題で、陰の主役に浮上してきた米投資銀行リーマン・ブラザーズ。ライブドアの発行する800億円の転換社債を引き受ける一方、同社株を大量売却するなど派手な動きを見せる。先週末には、リーマンの“顧問”で、慶大教授の榊原英資・元大蔵省財務官(63)がテレビ出演し、“顧客”のライブドア、堀江貴文社長(32)に対し、「敗者はライブドア」と断言し、波紋を広げている。堀江氏の命運を握るリーマンには、どんな狙いがあるのか。
この記事で僕が注目したのは、
リーマン・ブラザーズという社名
です。
今まで、「リーマン」って、ずっと「サラリーマン」の略だと思ってたんですよね。
まさか社名とは。
サラリーマンが働くのにピッタリな社名です。しかも「リーマン・ブラザーズ」ですよ。兄弟なわけですよ。
この兄弟が、上記記事によると、「影の主役」となり「派手な動きを見せ」ているんでしょ? きっとブルース・ブラザーズみたいにノリノリなんでしょうね。粋だなあ。
(ここではたとひらめいて、久しぶりに使えないパワーポイントのクリップアートを紐解いてみました。
そしたら、案の定ありましたよ。いかにも「リーマン・ブラザーズ」っぽいクリップアートが。
リーマン・ブラザーズっぽいクリップアート
さすがマイクロソフトです。「こういうのが欲しい」と思ったクリップアートをピンポイントで提供してくれますね。)
とにかく、「『リーマン』と書かれるとき、それはサラリーマンを指すのではなく、リーマンという会社を指している場合がある」というのは、僕的には新しい発見でした。
皆様も、くれぐれもお間違えのなきよう。[R]Richstyles!さんの「ライブドアとリーマン」という記事も、怪進撃を続けるライブドアに、いちサラリーマンが良識の剣をつきつける、みたいな内容じゃあないので、注意してくださいね。
それにしても、いったいどんな会社なんでしょう? リーマン・ブラザーズ。
どうも有名らしいのですが、なにしろ全く知らないので、妄想ばかりが膨らみます。
転職して、僕も粋でノリノリなリーマン・ブラザーズの仲間入りをしようかな。
Bボーイサラリーマン
HIRO (著)