先日、僕の友人が出産しました。
彼女は昔の仕事の同僚です。何だか不思議な縁で、特に密度濃く頻繁に一緒に遊んだ記憶もなければ、例えば仕事の修羅場を共にくぐったみたいな経験もなく、要するに全然何もなく、数年に一度ちょっと会ってお茶するだけの関係なのですが、それでも僕にとっては、とても大切な友人の一人です。
もう知り合って7年くらいになるでしょうか? 会うときはいつも楽しみです。
なんなんでしょうね? 男女に関わらず、僕にはそういう人が割といる気がします。
「刺激ビリビリ」の光太郎だってそうです。他者との距離の取り方がそういう感じ、ということなんですかね? 腐れ縁のようにしょっちゅう会う友人もいるのですが。
そんな彼女が、先日、出産しました。
昔から知ってる人が出産とかいって、何だか不思議な気分です。特に彼女の場合は、めったに会わず、僕の中ではまだ7年前と同じような感じなので、「え!? あの子が出産!?」みたいな驚きがあるのです。
でも事実は事実。知り合いがそうやって人生を進めると、自分も一緒にちょっと成長した気になってしまいます。いい気なものですが。
わざわざ「今日生まれます」というメールをもらったのですが、タイミング悪く僕は今、尋常じゃなく忙しい時期で、すっかりメールを見逃し、当然返信もせずという、氷のように冷たい態度を取ってしまいました。
だから、彼女は「小鳥(a little bird)」を見ているということですので、ここでお祝いメッセージを送らせていただきます。
比嘉さん、赤ちゃんおめでとう! いやマジでリアルリスペクトだよ。えらいねすごいね。
可愛いの出てきた? なんかお祝い贈るわ。
ミッフィーやわらかパズルマット
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