「季刊アーク NO.8」という雑誌に寄稿しました。
「何の雑誌か?」と言われると困るのですが……例えば、今号は以下のような特集を組んでいます。
奇 跡 ―橋田信介の遺したもの―ジャンル分けは激しく難しいです。一般紙だと言えると思います。
戦場ジャーナリスト橋田信介さんがイラクでテロリストの銃弾に倒れた。
そして、橋田幸子さんとモハマドくんの奇跡のドラマが始まる。フォトグラフィ2005 都(い)市(かい)
写真 徳山喜雄 & 詩 小川英晴
都市のなかに潜むもうひとつの世界を写した詩情あふれる写真に、
詩人の魂が呼応した!天才のDNA 手塚 眞
手塚治虫の息子ということは、彼のDNAを持っていること。
そんなヴィジュアリスト手塚眞をネオンテトラに訪ねた!
しかし、コンセプト的には、現在の広告至上主義的な雑誌界へのアンチテーゼとして作られているようです(編集長インタビューより)
そして僕は何を書いたか……えーっと、フォークソノミーについて書きました。
タグでのアグリゲーションですね。最近こういう「レガシーっぽいんだけど、ちょっと視点を変えたもの」の中にWeb2.0の姿が垣間見える気がして、よく追っています。
でも、特に目新しいことは書いてなくて、初心者用に判りやすくちょっと解説した、というものです。
その割にはえらく長文ですが。
いつもとは違う文章ですが、良かったら読んでみてくださいな。
そうそう、アークはブログも持ってるので、これも参考になるかもしれません。