なんか今、凄いことを発見した気がします。
何かっていうと、ダースベーダーの帝国内での真の役割が、急にわかっちゃったんです。
大体、前から、なんかおかしいとは思ってたんですよね。
ダースベーダー、目立ち過ぎなんですよ。ビジュアルが。
しかも明らかに「悪」だとわかる格好。
本当に、本当にですよ、本当に本腰を入れて「悪」を為そうと思ったら、
むしろ目立たないほうがやりやすいと思うんですよ。
あんな、
「どんな遠くからでも、一度見たら忘れない」
「絶対悪玉。それ以外考えられない」
ようでは、いざ悪事を働こうって時に、何かと障害になる気がして、ならないわけです。
……と、今までは思っていたのですが……
ついさっき、気付いたんです!
ダースベーダーの帝国内の役割は、「悪事を為すこと」ではないのだ、ということに!
皆さんもよく思い返してください。ダースベーダーは、いつも、何と言ってますか?
ダスベダ:「コーホー、コーホー」
って言ってますね?
そう、勘のいいあなたなら既にお気づきの通り、
彼は広報なんです。
「帝国はとても悪いところなのだ」ということを常にアピールすることを職業としている、広報部隊だったのです。
それなら納得できます。悪の権化である帝国の広報ともあろうものが、妙に爽やかな服を着ていたり、真面目そうな格好だったり、常識的な身なりをしていたら、なんだか拍子抜けですもんね。
ダースベーダーくらい大げさなコスチュームがちょうどいいです。たとえ帝国内でのあだ名が、
「コスプレ」
だったとしても。それで部下からも上司からも同僚からも物笑いの種になっていたとしても。
さっそく、「ダースベーダーは帝国の広報」という視点から、スターウォーズを全部見直してみようと思います。
※「ダースベーダーは『コーホーコーホー』言ってない。『シューホーシューホー』言ってるのだ」というお声も時折いただきますが、きっとその際は、帝国内各メンバーに対して、週報の提出を要求しているのだと思います。
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