中学生のころ、あだ名が「大人」という友だちがいました。
なんでそんなあだ名かっていうと……その人、体毛がむっちゃ濃かったんです。
首から下が凄いことになってました。背中といわず、胸といわず、腹といわず、尻といわず。
ちなみに柔道部で、つまり僕の部活仲間でもありました。
今、大人になってみて、思います。
あんな大人いない!
あれほど毛深い人は、僕のその後の人生でも他に1人しか知りません!
ごめん全然偏見でした。いや友だちに謝ったんじゃないですよ。そいつに謝る必要はまるでなし。むしろ大人ね。世間の大人全員に対して、「すみません中学生の頃の僕は、あなた方にいわれのない偏見を抱いていました」って気持ちですよ。
あ、でも、毛深い人っていい人多いですよね。
そういえば、RYMSTERの宇多丸師匠も、下半身結構毛だらけ猫灰だらけみたいですよ。
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