以前「え!? これがマスコットキャラクター?」という記事で紹介した、宮崎駿大先生が利き手じゃない方の手で15秒くらいで書いたと思われる読売新聞のキャラクター「どれどれ」なのですが……
なんと、まだまだアグレッシブな展開を進めていたようなのです!
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まずはこの募集。
ボクのカラダを想像してね!
「どれどれ」のカラダのアイディアをイラストで募集します。
正気の沙汰とは思えません(泣)!
カラダ!? カラダあんのかよ!
なに!? 動きをつけようとかしてるのかよ!
いったい、マトモなものが送られてくる可能性はあるのでしょうか?
どう考えても、例えば、メイド服みたいなものが送られてくるに決まってるじゃないですか!
それとも……宮崎駿御大の作品と言うことで……もしかして、ナウシカとかキキ(魔女の宅急便)とかシータ(ラピュタ)みたいな格好を期待していますか?
この企画、そもそも、宮崎駿御大に、
「体も書いてくださいよ~」
ってお願いして、即効で断られたので、急遽立てた企画な気がします。
気づかないと! 断られた直後に、
「あ、このキャラ、脈ないのかも」
って。
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「どれどれ」の不思議な展開は、これだけじゃないですよ。なんと、
『どれどれの唄』
拝郷メイコ
適切なコメントが思い浮かばないよ(泣)!
歌になるような余地は、このキャラには何もないよ!
仕事選ぼうよ!
キッツいよなあ。このキャラを、まるで可愛いものであるかのように歌わないといけないんだもんなあ。
拝郷メイコさん、何気にアヒル口で可愛いです。ジャケのどれどれと、全く合っていません。
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どれどれ、どこまで行くんだろう?
なんか「そもそもオーラのないキャラクターを、企業の力だけで、どこまで人気者にできるか」という壮大な実験のような気がしないわけでもありません。
次の宮崎作品に、こそっと隠れキャラとして出てきたりして。