最近、ティップネスでヨガをやってます。
先日もやってたのですが、そのとき、やりながらこんなことを考えたんですよね。
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それは、足を上げて、以下のようなポーズを取っていたときの事です。
このポーズを取るとき、先生は、
「はい、カタカナの『イ』のようなポーズを取ってくださーい」
と言うんです。
これは判りやすいですね。自分が「イ」のような形になっていることをイメージすれば良いわけですから。
イメージが頭にあれば、正しいポーズにも近づきやすいと思います。
でも……これ……
使ってるカタカナが「イ」だからいいんですよね?
何か複雑なカタカナ、例えば、
「はい、カタカナの『ネ』のようなポーズを取ってくださーい」
と言われたとしたら、その時点で僕はかなり途方にくれると思います。
悩んだ挙句、
のようなポーズを自分で発明し、なおかつ「合ってるのだろうか?」と始終不安なことでしょう。
シンプル・イズ・ベスト。そんなことを強く意識する、今日この頃です。
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コミュニケーション不全症候群
中島 梓 (著)