今年もキャンドルナイトの季節がやってきましたね。
8時から10時まで、みんなでいっせいに電気を消そうという呼びかけが、様々なイベントを呼んでいるようです。
なんか年々、妙にオシャレになっていっているのが気になりますが……でもこういうイベントは、いいことだと思います。
今年は僕は、どうしようか悩んでます。
なんか、キャンドルナイトのオリジナルくさいのを見つけちゃったんですよね……
これ↓
WPPDは「World Peace & Prayers day」の略。世界中で同日、夏至の日に行われるそうです。
いったい何のイベントなのかというと……たぶん、キャンドルナイトをもっと真面目にしたようなイベント、なんだと思います。
当日は舞いやトークセッション、ストーリーテリングが行われるのですが、参加者が天空オーケストラのMinaluさんだったり、何度か紹介しているブログ「Native Heart」の北山耕平さんだったり、「生き物として、忘れてはいけないこと」の作者コエン・エルカさんだったりします。
ホームページから抜粋すると、以下のようなコンセプトだそうです。
地球を敬い、全ての生命と調和に生きる「大地との共生の哲学」。で、どうせならオリジナルに参加しようかな、平日に遠出できるのはプーの特権だし、と思ってるわけです。
この教えはネイティブ・アメリカン、アボリジニ、アイヌ、インディオ、マオリ、アジア各地の先住民など、世界中の先住民の間で古くから伝えられてきました。彼らには、地球の未来についての教えが伝えられており、1993 年の国際先住民年をきっかけに、世界各地の先住民が集まり、地球環境が危機に瀕した今こそ、そのメッセージを世界に伝えようといううねりが始まりました。
その一人、ネイティブ・アメリカン、ラコタ族の精神的指導者であるチーフ・ア-ボル・ルッキングホースが、地球に平和と癒しをもたらすには、多くの人と心を一つにして祈らねばならない、という啓示のもと、「World Peace & Prayer Day -せかいへいわといのりの日」を毎年夏至の日に世界各地の聖地で行っています。
もちろん降神も出演するGeshiFes 2006やTokyo Vielle Ensembleの弦楽四重奏ライブ at 大手町カフェなども魅力的ではあるのですが……それにWPPDは開催地が遠いし……うーんどうしようかなあ……
生き物として、忘れてはいけないこと―次代へ贈るメッセージ
コエンエルカ (著)