友だちが、サイエンスチャンネルで、
「○○ができるまで」
という番組をやっています。例えば、
「マヨネーズのできるまで(左画像)」
「一眼レフカメラのできるまで」
「口紅ができるまで」
など、色んな製品ができるまでを番組にしたものです。
たぶん、この番組の意図としては、
「普段なにげなく使っている製品も、
実はこんなに作るのが大変なんだよ」
ということを示したいという、
実にプロジェクトXな発想があるんだと思うのですが……
実際の番組は、ナレーションなし、
最小限度のテキスト説明だけで、
淡々と何かができるまでを映像化しています。
非常にテクノです。
ミニマル・アートに近いものすら感じます。
僕の友だちというのは、
ジャズやヒップホップを専門とするダンサーなのですが、
仕事ではこんなにクラフトワークな番組を作っていて、
すごいなと思いました。
アウトバーン
クラフトワーク (アーティスト)