だそうですよ。国が公式に。
女子中高生の理系選択支援=全国12機関を選定-文科省より:欧米諸国より少ない女性科学者を増やすため、文部科学省が今年度から始めた「女子中高生理系進路選択支援事業」の実施機関が19日、決まった。全国の大学など17機関から応募があり、東京工業大や国立女性教育会館など12機関が選ばれた。
どのジャンルも、
女の子が増えれば、
男の子は自然に増えますからねー。
理系って、社会人になってから面白さに気づいて、
なんでもっと早く気づかなかったんだろう、悔しい!っていう場合が、
僕の周りでも、意外と多いんですよねー。
素養のある子は、学生時代から理系に向かって欲しいです。
ただ……現時点では、「女子中高生」と「理系」は、
伊東美咲と伊藤直也ぐらい遠く離れた存在ですからね。
例えが変で恐縮ですが、そのくらい違う、ということです。
だからこの試みは、至難の業だと思いますね。
今後、女子中高生を理系に引きずり込むために、
いったいどのようなアイディアが飛び出すのか、
要注目です。フランスとかは、
「洋服やジュエリーのデザインをするときに数学が必要!」
と言って、興味を持たせてるみたいですよ。
「実験結果を観察し続けるダイエット☆」とか、
「可愛い数式を発見♪」とか、
そういう珍アイディアも含め、要注目です。
ちなみに僕は超文系です。美術史とかやってました。
理系に行こう!―女子中高生のための理系案内
都河 明子 (著)