やったー!
1月で50km走破を達成したよ!
あれほど忌み嫌っていたランニングで、
1ヶ月に、マラソンの距離以上の「50km」を
走りきるなんて……
やればできるもんですねー。
自分でも驚きました。
そして、不思議なことに、
なんだかジョギングが楽しくなってきたんです。
自分の人生では決してありえないと思っていた、
「趣味は走ること」
が、もしかすると現実化しそうな……いやそれはないか……
でも、そんなにイヤじゃない。
むしろ、何日か走ってないと、
なんだか身体がムズムズする、
というような状態にまで、なっています。
僕にとっての、ジョギングの楽しいところは……
- ホントに1人になれる
これは新鮮な体験でした。
走ってる間は、もちろん身体はキツいんだけど、
意識としては、瞑想に近いんですよね。
しかも瞑想よりも雑念が起きにくい。
気持ちい状態です。 - 街と一体化している気がする
これも不思議なんですけど……
自分が街のリズムと一体化したような、
そういう気になるんですよね。
ストリート感覚が強いスポーツだと思いました。
スケボーやダンスよりも。 - いろんな景色に出会う
走っていると、
普段気にも留めなかったところに、
いろいろとステキな景色があることに気づきます。
これは楽しいです。
そんなとこかなー。
逆にイヤなのは、もちろん走ってる間キツいこと。
それと、僕の場合は、ときどき足やわき腹の
筋が滅茶苦茶に痛くなったり、
片足がしびれたりすること。
そんなところです。
ただ、今のところは、
もの珍しさも手伝って、
イヤなところよりも良いところの方が目立ちます。
走ってると、今のような季節でも特に寒くはないですし。
もちろん、ランニングが多少とも楽しいのは、
Nike+iPodのおかげです。
ここ強調しときます。
「大人ダンサーズ」というチームを友達と組んで、
励ましあいながら目標を達成するだけじゃなくて、
全ての走りがデータとして記録(左)されていたり、
いつの走りがどんな調子だったかをいつも再現できた(中)り、
日本中や世界中の人たちと比較したり(右)できるのは、
なんだか楽しいです。
Nike+iPodのおかげで、
特にストイックでもない僕が、
ランニングを楽しめるんだと思います。
みなさまも、今年はNike+iPodで、
走ってみては、いかがですか?
やればできる―人生のレッスン
リチャード ブランソン (著)