- 他の競技者を傷つけたり、転倒したりする原因となる恐れがあるなど、他のランナーに対して危険と思われる服装。
(例)- 剣や棒、甲冑、リベットを打ちつけた服など、接触により他のランナーを傷つける恐れのある服装、着ぐるみなど
- 裾の長いスカートや着物など、転倒の恐れが高いもの
- 複数のランナーをつなぐなど、他のランナーの進路を妨害する可能性の高いもの
- 他のランナーや観戦者を不快にさせるなど、スポーツ大会にふさわしくない服装。
- 政治的、宗教上の主張又は個人名のPRをするものや大会スポンサー以外の広告・宣伝等を目的とした服装。
(例)- 政党名のたすきや政治的・宗教的な主張をプリントした服の着用
- 政治家、宗教指導者あるいはスポンサー以外の製品などを模した着ぐるみ
- 他のランナーがスタート合図と誤認し、大会運営に混乱を招くおそれのある物(強い光、閃光等を発生する照明器具、ホイッスル若しくは警笛又は破裂音や爆発音を発生させる花火など)や他のランナーの妨げになるような大音量を発生する器具の使用。
- 募金、署名等を求めるもの。
- その他、1~5以外の仮装で主催者が大会にふさわしくないと判断した服装。
こんなところにもDJ OZMA事件(参考)の影響が見て取れますね。
いずれにしろ、仮装、たくさんいるといいなあ。昨日、
「ユニセフの調査によると、日本には
『30歳になってもやりがいのある仕事には就けていなくて、単純作業に従事している』
と感じている15歳が50%もいて、これは先進国でダントツの1位」
という記事を読んじゃって、
まだ日本に元気がある証拠が見たい、
みたいな気になってるんですよねー。
でもただでさえ過酷なレースだから、
仮装なんて余裕のある人は極少数なのかな……
知識ゼロからのジョギング&マラソン入門
小出 義雄 (著)