(写真はイメージです)
いったいその正体はよくわからないのですが。
とあるピアニストが、演奏会にて、
不思議な声を聞いた話をしはじめました。
なんかすごいスランプのときで、
自分はどうしたら幸せになれるだろうと、
あるいは幸せに向かっていることになるのだろうと、
毎日のように悩んでいたそうなんです。
そうしたらある夜、
急に上の方から、こんな声が聞こえてきたそうです。
「お前の幸せなんかどうでもいいよー」
それを聞いて、そのピアニストは思わず笑ってしまい、
そして今抱えている問題もどうでもよくなってしまったそうです。
えらくいい加減な守護霊だな(泣)。
まあ確かに、
「そっかー。俺の幸せはとりあえずどうでもいっかー」
と思うと、気が楽になるというか、
今まで考えすぎていた部分がパッと晴れるようなシチュエーションは、
ありえるかもしれないですけどね。