まあ確かに、僕個人の意見としてはいろいろあるのですが、
それでもこのスピード審理は、少しいじめの香りがしないでもありません。
ライブドア・堀江被告、懲役2年6月の実刑判決より:ライブドア事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布)の罪に問われた前社長・堀江貴文被告(34)の判決が16日、東京地裁であった。小坂敏幸裁判長は、堀江被告に懲役2年6月(求刑・懲役4年)を言い渡した。
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堀江被告の公判では、裁判の迅速化を図るため初公判前に争点を絞り込む「公判前整理手続き」が適用された。昨年9月4日の初公判から集中審理が行われ、計27回で結審。被告が無罪を主張した大型経済事件では、判決まで6か月余りという異例のスピード判決となった。
裁判長!ここは懲役4年でどうすか
北尾 トロ (著)