(参考)
特徴的だなと思ったのが、
「○○が好きなんですよ」
「○○がいいんじゃないかなーと思ったんですよ」
「○○を描きたいなと思ったんですよ」
という言葉が多かったこと。
「好き」を仕事にしてる人は、
こういうモノの考え方をするものなんですね。
先生だって、ずっと順風満帆だったわけではありません。
いやむしろ、最初の連載である「魔少年ビーティ」は
テスト期間である10週間を待たずに終了。
その後も、連載を試みては、
あの冷酷なジャンプシステムによって短期打ち切りが続き、
作家としてはかなり辛い状況も長かったのではないかと推察します。
でも、あくまでも、自分の心がいいと思ったことを続ける。
先生が口にする「人間賛歌」。その「人間」には「自分」も含まれる。
柔らかな物腰の中に、芯の強さを感じました。
荒木飛呂彦先生インタビュー 1/4
荒木飛呂彦先生インタビュー 2/4
荒木飛呂彦先生インタビュー 3/4
荒木飛呂彦先生インタビュー 4/4
(以上、ソトブロさんに教えていただきました)
明るくていいインタビューです。
「ジョジョ」の名前の由来、
「スタンド」が最初誰にも理解されなかった話、
第5部が最初けっこうムリヤリだった話、
一番好きなジョジョ、そして衝撃の大好きなキャラの話。
腰骨の話。
ジョジョのテーマ「人間賛歌」の本当の意味について。
などなど、ファン垂涎モノのネタもてんこ盛り。
コグレさんも大好きみたいですね。
確かに荒木先生の初期作品の、ダークでホラーな感じは、僕も好きです。
ビーティが打ち切りになったときは抗議のハガキを送り、
バオー終了と共にジャンプを読むのをやめたくらいですからw
荒木飛呂彦先生ステキ♪
改めて、ジョジョを読み返したくなりました。
ゲーム「ファントムブラッド」も買おうかな。
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド
バンダイ