叶って欲しくない子どもの夢


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Tent2007061501

 
 子供のころは、やたらとテントとかキャンプとかが楽しそうに思えるものです。

 お母さんからしても、アウトドアは基本的には健康的なので、子供がテントやキャンプを楽しむこと自体は、それほど嫌な気分はしないことでしょう。冗談みたいなレアケースもありますが、一般的には子どもはキャンプで、自然を学び、共同生活を学び、ちょっぴりタフになって、長く続くステキな思い出を胸に帰宅してきて、みんな幸せです。
 
 
 
 
 しかし、そんな子どものテントやキャンプ好きも、良し悪しなんだなあと、先日思いました。

 少し前、膀胱炎じゃないや某公園を歩いていたんですよね。
 僕の向かいから、お母さん男の子の2人組が歩いてきました。男の子は小学校低学年くらいでしょうか? 元気な盛り、可愛い盛り、手のかかるさかりです。

 その公園は、比較的ホームレスの多いところです。
 公園の一部なんて、完全に彼らのコミュニティになっていて、あちこちにブルーシート段ボールでテントが張られています。

 男の子は、そんなホームレスの居住地を見て、お母さんに大声でこう言っていました。

 
 
  
「僕、大人になったらホームレスの人になる!」

 
 
 
 そのときにお母さんが味わった嫌な気分を思うと、同情を禁じえません。
 どうかこの子の夢が叶いませんように。

 
 
サバイバル登山家
服部 文祥 (著)

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