シャスタ山特集です(あと3回)。
今回は「マククラウド滝(McCloud Falls)」。3つの滝が数百mおきに並んでいる、有名スポットです。
これが第1の滝。
駐車場に一番近いせいか、一番混んでました。
老いも若きも、男も女も、人も犬も、次々と水に飛び込んでました。
第1の滝から第2の滝に行く途中には、たくさん松ぼっくりが落ちてました。
これが一番大きな第2の滝。
高校生たちがアバンチュールを楽しんでました。
半端なく高いところから、バンジージャンプみたいにして子どもが飛び込んでいました。
上の3枚は、ズボンを膝までまくりあげ、水の中に入って、ギリギリまで滝に寄って、足もとや頭上を撮影したという、わかりにくい写真です。
足をつけたとこ。あまりにも気持ちが良いので、水があると足をつけるのがクセになってしまいました。
第3の滝があるはずのところ。どこだろうと思って探してたら……
どうやらこれらしい。
確かに上から下に水が落ちてるけど、高さは僕の足の長さくらいで、滝には見えないなー。
しかもこんな風に水草に隠れてるので、よけいわかりづらかったです。
水はゴボゴボと勢いよく流れていました。
みんなが気軽に飛び込んで遊んでいるのが印象的でした。
この滝は、ネイティブ・アメリカンにとっても、聖なる場所であると同時に、親しみやすい生活の場所でもあったそうです。そう、バーニー・フォールズの畏怖を覚える感じやモブスレー滝の神秘的な感じとは違って、親しみやすいんですよね。
あと、これだけ多くの人が遊んでいるのに、ゴミが落ちてないのにも感心しました。だから滝つぼとかも綺麗で、みんながますます飛び込みたくなるんだろうなあ。
滝王国ニッポン
北中 康文 (著)