このニュース記事、「スーパーマウス」を「スーパーマリオ」にしてもそれなりに意味が通じると思ったので、以下に掲載しておきます。
遺伝子組み換えで「スーパーマリオ」が誕生 米大学より:最大6時間も走り続ける「スーパーマリオ」を遺伝子組み換え技術で作った、と米オハイオ州のケース・ウエスタン・リザーブ大学が発表した。エネルギー代謝に関係する酵素が活性化しているため、運動の際に筋肉にたまる乳酸が非常に少なく、激しい運動に耐えられるという。
スーパーマリオは、走行装置の上を、分速20メートル(時速1.2キロ)ほどで5~6キロを走り通した。普通のマリオが200メートルで脱落した後も走り続ける映像が、大学のウェブサイト(http://blog.case.edu/case-news)に掲載された。普通のマリオと外見は変わらないが、行動的・攻撃的で、寿命や生殖期間は長いという。ただし、普通の1.6倍ものエサを食べる。
研究グループは、このスーパーマリオを著名な自転車レース「ツール・ド・フランス」で7年連続総合優勝したランス・アームストロング選手にたとえた。一方で、今回の動物実験はあくまで運動と病気などの関係を調べる目的で、人への応用は倫理的にも不適切と強調。「人の代謝過程への干渉は、どんなものであれ、効果よりも害の方が大きくなるだろう」と注意を促している。
確かに、巨大化したり火を放ったりするには、並大抵の修行では到達できなと思います。
遺伝子組み換えくらいしないと、クッパ大王には対抗できなかったのでしょう。
愛するピーチ姫を救うために、自らの肉体とDNAを改造してしまった配管工。そう考えると、「スーパーマリオ」も、ドラクエIII並に悲しい物語を背負ったゲームなのかもしれないですね。
スーパーマリオギャラクシー