先日結婚した須藤元気さんが、宇宙人と対談した本が出たそうです。
読んでみたのですが……万人には合わないと思いますが……超内容がブッ飛んで完璧イルで、しかも異常にポジティブで、妙に面白かったんですよね。
こういうのを変に信じたりせず、ニュートラルな気持ちで軽い気持ちで楽しめる人には、良いと思います。元気が出るようないいことも言ってるし。
さてこの対談、実際には、須藤元気が宇宙人「バシャール」と直接対談したわけじゃなくて、ダリル・アンカという人にバシャールが乗り移ってしゃべってるんだそうです。
で、この「自分にはバシャールが乗り移っている」と主張している人を実際に見てみたいと思って、少し動画を漁ってみたのですが……
●普段の彼
●バシャールが乗り移ってるときの彼
確かに宇宙人だわ。
なにこのマンガのキャラみたいなの? インタビュアーも思わず笑っちゃってるじゃない。
須藤元気も後書きで言っているのですが、この種のシーンの人たちって、なんかパッと見、直感的に不健康な、感じの悪いバイブレーションが出ているような気がするんです。だからあんま関わりたくないと思ってしまいます。
でも……ここまでコミカルだと、信じるかどうかとは別に、この人自身に敵意は感じなくなりますね。
見た目がコミカルだってのは、武器になるんだなあ。
バシャール スドウゲンキ
須藤 元気/ダリル アンカ (著)