八代亜紀さんって、
絵描きとしても有名なんですってね。
不勉強ながらはじめて知りました。
なんでも、300年以上の歴史がある、
フランスのル・サロン展に5年連続で入賞し、
正会員になっているとか。
絵の個展も毎年3~4回行っていて、
かなり本格的に活動している様子。
「へー、いったいどんな絵を描くんだろう?」
と思ってちょっとネットを調べてみたら……
ちょうど絵を描いている最中の、
八代亜紀さんのスナップ写真を見つけました。
これです↓
ちょwww
超大作wwwww
なにこの壮大なルネサンス画!?
ルーベンスのキリスト降架ですよね?
どうしてこんな大変なものを模写対象に!?!?
これは……相当に本格的ですね……
全く演歌じゃない絵を描いてるのも意外です。
俄然彼女に興味が沸いてきました。
もしかしたら僕の人生で、
初めて演歌シーンに目が向いたかもしれません。
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ところでこの話、僕は相方がくれたフリーペーパー「Wendy 第225号」で知った(右の写真もそのフリーペーパーからのもの。ダイエットに成功しウェストが9センチも細くなったんだとか)のですが、他にも感心するような話やエピソードが盛りだくさんで、そういった意味でも彼女にとても興味が沸きました。
以下いくつか抜粋しときますね。興味があったらご覧ください。
(幼い頃)物質的には豊かではない時代だったけど、いつも何かにワクワクしてた。月に1回、銭湯に行っていたんですが、「明日お風呂だ」と思うだけで、ワクワクしたものです。
だから、いまだにコンサートや絵を描くときも、毎日がワクワク状態(笑)。「三つ子の魂百まで」って言うけど、親が子どもにワクワク感を与えてあげることが大事なんだなと思います。
私は、悲しい歌でも悲しいだけでは歌わない。そこに愛がないと伝わらないと思います。捨てられた悲しい女心の歌だけど、捨てたあなたもつらいでしょ?と。決して憎んでは歌わないから。
「なみだ恋」がヒットしてから、何か恩返しがしたいといろいろなボランティアをはじめました。全国の少年院と女子刑務所も慰問公演で回りました。
私は、たとえば踏んづけられて折れた花を拾って写生したり、動物の絵を心をこめて描いているとき、その花や動物たちが、感謝してくれているような気がするの。それは人間も同じ。たくさんの」人たちに喜んでもらえたということは、その方たちが私を支えてくださっているということ。
自分ができる範囲で人に喜んでもらい、それがまた自分に還ってくる。幸せって循環するんだなって思いますね。
八代亜紀ゴールデンベスト
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