水墨画の未来は、アフリカが切り拓く


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先日、「国際墨画会展」というのに行ってきました。
場所は乃木坂の国立新美術館。

 
Bokuga2008070701

 
国際墨画会は、世界水墨画を広め、
国際文化交流を図ろうとしている団体です。

水墨画というと、普通僕たちはこういうものを連想しますが。

 
Bokuga2008070706

 
国際墨画会は世界的な団体ですから、
当然、世界各国から、
さまざまな個性やお国柄を反映した水墨画が集まってきています。

 
 
そんな中、僕の目は、アフリカから届けられた、
ひとつの作品に吸い寄せられていきました。

 
 
 
 
 
 
Bokuga2008070702

 
 
 
 
 
 
……水墨画?
自分の目が信じられません。

あまりにも、従来の概念からかけ離れすぎています。
水墨画を水墨画たらめている要素が、少しも見当たりません。

というか、後頭部に彫られた
先史時代を思わせるタトゥーはいったい何でしょうか?

 
Bokuga2008070704

 
でも……「心穏やかな境地を表現しよう」という
その気持ちだけは、結果としては伝わってくるんですよね……
不思議です……

 
 
でもまあ、顔を書いたからいけなかったのかもしれません。
風景を描けば、かなり水墨画っぽくなるのではないでしょうか?

 
 
 
 
 
 
Bokuga2008070703

 
 
 
 
 
 
……なりません(泣)。
恐らく水墨画の歴史上使われたことのない色の組み合わせで、
雄大なアフリカの自然を余すところなく表現しています。

っていうか左のイルカ状の生き物はなに!?
明らかに敵意むき出しなんですけど!?

 
Bokuga2008070705

 
狩り……の最中ですかね……
しかも命がけの。

でも……「自然の美しさを表現しよう」という
その気持ちだけは、結果としては伝わってくるんですよね……
不思議です……

 
 
水墨画の新時代は、アフリカの人々が切りひらくんだと思いました。
超頑張って欲しいです。応援しています。

 
 
水墨画へのいざない
小林 東雲 (著)

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