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リア・ディゾンの黒船は結局この国に何をもたらしたのだろう、と、物思いにふける今日この頃です（彼女妊娠＆結婚だそうで）。みなさまいかがお過ごしですか？
ところで妊娠といえば、先日とある知り合い、仮にＭとしておきますが、彼女が妊娠したのです。
へー、おめでとう！ と喜んで、自然と出産の話になったのですが……
Ｍ：「お母さんに聞いたらねー、結構スムーズに出産できたって」
僕：「へー」
Ｍ：「骨盤も綺麗に開いたって言ってた。産みやすい身体だったって」
僕：「そっかー。キミもそうだといいねー」
Ｍ：「大丈夫。産みやすさについては、母親の遺伝子が遺伝するそうだから」
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不当解雇？になったトラック運転手の方が、泣き寝入りせずに断固として会社と戦うというブログだそうです。
不当解雇（？）と戦うブログ from ハムスター速報２ろぐ
まあ双方それぞれ言い分もあるだろうし、それぞれ苦しい台所事情もあるのでしょう。双方真剣だからこそ、自分の権利は守る必要があるんでしょうね。
がんばれー。
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観終わったあとは、「青春っていいなぁ」と、思わずため息をついてしまいました。
「僕たちの舞台」は1998年に撮られたフランスの映画です。20分ほどの小劇を作るため、演劇学校の15人の生徒がひと晩スタジオに集まって、あーでもないこーでもないと試行錯誤します。
劇のテーマは自分たちの住むストラスブールという街。街のことを調べて発表しあい、進め方を議論して、即興劇を作ってみたり、合唱してみたり、また議論してみたり、また小劇を作ってみたり、休憩したり、ご飯を食べたり、別の劇を作ってみたり、踊ってみたり……
いつまで経っても方向性すら決まらず、時間ばかりが過ぎていきます。
でも……その時間の、なんと豊かなことでしょう！
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「【適当読書】「残業ゼロ」の仕事力（吉越浩一郎）、仕事なんてDSのゲームみたいなもの」ですが、僕が読んだのは「「残業ゼロ」の仕事力」ではなくて、「「残業ゼロ」の人生力」の方でした。すみません……
「仕事力」は仕事のことだけ書いてありますが、「人生力」は、ヨーロッパ風に老後をめいっぱい楽しむことも含めて、全人生的なことが書いてあります。
「人生力」の方がいいと思います……元記事のリンクも変えておきました……
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ここ１年くらいかなあ、あちこちで金融や経済や生活に対する不安を耳にします。電車の吊り革広告のspa!の見出しも、どんどん暗く刹那的になっていっています。
また、昨日あげた「「政府も止められない暴落」ネットラジオ」を聞いて怖いと感じた方もいらっしゃるようです。
あまりにも専門と違うので超あやふやな言い方になりますが、もしかしたらこれからは、社会や世界や生活に漠然とした不安を感じやすい時代に入っていくのかもしれません。あまりにも暗いニュースが多いから。
まあ、もしかしたら結構大丈夫で、むしろ良くなることだってありえますが。
ところで、不安の時代や、人生の中での不安の時期には、昔書いたこの記事のような発想が役に立つかもしれないと思ったので、久しぶりにクラシックスとして再掲します。
焼け野原を楽しいと思える精神状態もあるのだなあということに驚嘆します。いやもちろん焼け野原になんて絶対なって欲しくはないですが。
この人はホントすごいなあと思います。最近会ってないなあ。何してるだろう？
ニュー・アース
エックハルト・トール (著), 吉田 利子 (翻訳)
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僕は以前のイベント以来、
毎日欠かさず薬のようにハイボールを飲む
ハイボ厨になってしまったのですが、
そんな人にはピッタリげなイベント
｢ハイボールナイト２ by サントリー｣が、
11月4日に赤坂で開催されるようです。
今回のテーマは「和食とともに楽しむ」。
この和食にはこのハイボール！みたいなのを、
もちろん実際の料理とハイボールを使って、
ガンガン紹介してくれるのだそうです。
お酒グルメの世界がお好きな方は、
ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか？
経済は大変ですが、このイベントは無料だし。
イチバン親切な和食の教科書―豊富な手順写真で失敗ナシ!
川上 文代 (著)
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藤原直哉さんの「日本と世界にひとこと」のネットラジオ今回分が、なにやらいろいろと投げやりになっていたり超攻撃的になっていたり妙にポジティブになっていたりして、面白かったので紹介します。
タイトルは「政府も止められない暴落」。今どんな映画やマンガよりも大スペクタクルになっている金融経済破綻がテーマのラジオです。以下から聞けます。
ここで言われていることが正しいかどうかは僕はよくわからないですが、現場に近い人の肌感覚を感じれて良い語りな気がします。彼いわく、来年は全体的に「解散っ！」ってなっちゃう年なんだそうです。怖いし不謹慎ですがそのドリフ的な放り投げっぷりがちょっと笑っちゃいます。
以下、僕が聞きながらとったメモです。
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最近、販売中止になる直前に買いためた蒟蒻畑が美味しく感じられて仕方ありません。
改めて食べると、
という感じです。
でもあれって、僕の周囲の人に話しを聞く限りは、
「ありゃ過剰反応だよ」
「蒟蒻畑が中止なんだったら、コンニャクも販売中止しろよ」
という声が多いんですよね。僕もそう思います（ま、もうちょっとサイズを小さくしてもいいよな、とも思いますが……）。
で、そう思ってる人の１人が、「こんにゃく入りゼリーの販売中止に対する反対署名」をはじめたようです。
すでに目標の1000人は突破し、6000人以上もの署名が集まっているようですが、10万くらい集まっちゃったら面白いなと思ったので、ここにリンクを貼っておきます。
興味がある方はどうぞ。
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http://www.chosunonline.com/article/20081006000022より：
なんという豊かな発想力でしょう。
人類にはまだまだ発展の余地があるんですね。意味もなく元気が出てきます。
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小飼弾さんも書評していた吉超浩一郎さんの「「残業ゼロ」の人生力」は、目新しい価値観は少ないものの、とても価値観がハッキリしていて、楽しい読書でした。
「残業ゼロ」の人生力
吉越 浩一郎 (著)
特に気に入ったのは、本筋とは関係ないのですが、「仕事ってゲームですから」という部分。
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