ブロガーを呼ぶイベントって最近いっぱいあると思うんだけど、
先日のカルバン・クライン「SECRET OBSESSION」のイベントは、
いろんな意味でとても勉強になりました。
説明やらプレゼンは脇に置いといて、
とにかく楽しませちゃった方が、
深く印象に残るんですよねー。
まあ、当たり前の話ですが。
今回はターゲットを「女の子」に絞って、
徹底的に楽しませる工夫を綿密に凝らしたイベントでした。
同じイベントに一緒に参加した子たちが
後日、自分のブログでどう言っているか、
ちょっと見てみましょう。
「記憶=香り
これを最大限に生かしたもの凄い計算の練られたパーティだと思いました
素晴らしい。
その一言に限る。」
「改めて、ものすごく手がこんでて招待された人たちをあきさせない
これぞパーティーだなあーーってカンジでした。」
「今回のパーティーはとにかく遊び心がいっぱいのパーティーでした。メインが何かまずはわからない(笑)
色々な楽しい事がいっぱいで、次から次へとある楽しいことに嬉しい状態で振り回されていました。」
「なんだこのイベント。単にパルファムを売りこむだけじゃなくって、その場にいる人たちを喜ばせる術をあれやこれやと打ち出して来ている。楽しい感情を軽ーく通り越して、感動。」
こういったイベントが初めてなのもありましたが、世界観もしっかり作っていて用意されたサービスも連携していて本格的!!
とっても勉強になりました。」
「そんなこんなで、お金と手間と知恵と人手がかかった遊びの空間を垣間見ることができ、お腹一杯なひとときを過ごさせていただき…。」
「ここまでベタにセレブだとリアルセレブも、紛れ込んだ平民も十分楽しめちゃうのじゃないでしょうか。」
「たのしかったー。」
「面白い試みだ!こんな発表会はじめて。」
「凄く楽しい時間があっという間に過ぎていき。。。
貴重な体験できて本当に良かった~ッッ
また行きたいですね」
「とっても楽しくて、ステキな香りにつつまれ、幸せ~♪」
「その場にいるだけで幸せ気分。
まさに「ラグジュアリー」という言葉がふさわしい大人のイベント。」
「ブランドのイベントでこんなのがあるなんて面白い」
「犬猫の世話に明け暮れる日々の中、ひと時のオブセッションを堪能しました。」
ネットのプロモーションや、
あるいは「人気ブログを書くコツ」とかもそうですが、
やはりネタの提供こそが最重要なんですね。
すばらしいと思います。
予算とか時間とかいろいろ都合はあるでしょうが、
いつか自分もここまで徹底したことをやってみたいです。
次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの
湯川 鶴章 (著)