藤原直哉さんの「日本と世界にひとこと」のネットラジオ今回分が、なにやらいろいろと投げやりになっていたり超攻撃的になっていたり妙にポジティブになっていたりして、面白かったので紹介します。
タイトルは「政府も止められない暴落」。今どんな映画やマンガよりも大スペクタクルになっている金融経済破綻がテーマのラジオです。以下から聞けます。
ここで言われていることが正しいかどうかは僕はよくわからないですが、現場に近い人の肌感覚を感じれて良い語りな気がします。彼いわく、来年は全体的に「解散っ!」ってなっちゃう年なんだそうです。怖いし不謹慎ですがそのドリフ的な放り投げっぷりがちょっと笑っちゃいます。
以下、僕が聞きながらとったメモです。
- 「山火事が終わったとき、どこまで焼けつくされてるか」
- 6京円て! ゼロいくつ!?
- 6京円という数字で盛り上がっちゃって話がそれはじめたw
- 「開けてびっくり玉手箱」って、こんなネガティブな意味で使える言葉なんだ。
- 「みんな背骨が折れちゃいますよ」
- 金融だけじゃなくて経済全体がストップ。つまり消費のストップ、投資のストップ。
- たとえば、船会社が倒産したらモノが入ってこなくなる。
- なぜ戦後、買出し列車があんなに走っていたか。流通が止まったから。
- 金融なんてしょせん電子情報だけど、食べ物や着るものはナシじゃすまない。
- これだけ効率化した経済が止まっちゃったらどうなるの?
- 怖いといって立ちすくんだ瞬間に流されてしまう。タイタニック状態ってことですね。
- しゃべりながら、どんどんアドレナリンとドーパミンが出てきたっぽい。声が変わってきた。
- 「こうなってくると政治が面白くなりますねー」
- オバマが勝ったら、新保守主義者と新自由主義者を、二度と息を吹き返せないくらいやっつける、とのこと。相当怒りがこもってるなあ。
- ブッシュのポチをやってる日本政権について。怒り最高潮。
- あれ? 急にさわやかポジティブになってきた。
- 「大きな組織がぶっ壊れようとしている」
- ブッシュやチェイニーが逮捕?
- 大統領選を潰すためにテロ?
- 見てる世界が狭いから不安になる。視野を広く持って行動力を持てば怖くない。
ロハス夢工房—21世紀を心豊かに生きる人々
藤原 直哉 (著)