ときどき思い出しては、気になっていたんです。
当ブログの人気記事の1つ「僕たちはゴルバチョフに近づいているのか」に出てくる友人のことが。
彼は今、どうしてるんだろう。無意識にしろ意識的にしろ、彼が思うところのゴルバチョフに近づいているのだろうか。
そんなことを考えていたある日、たまたま彼の近況を知る機会がありまして。
えっとですね、彼……
テクノのアーティストになっていました。
名前は「SIDE B」。トランス寄りなテクノっぽい曲を作っています。
今までにCDのコンピや、12インチやダウンロード形式でオリジナルの曲を発表している様子。
MySpaceのサイトでチョイ聴きできます。低音がクリアで(BOSE on-earで聴いたせい?)、とても洗練されているけどクレイジーな、いい音です。
彼は大学時代は、ジャズやソウルやR&B辺りが好きだったはずですが、時を経てバリバリの4つ打ち野郎になっていたんですねー。
そして昼の仕事を続けながら着実にアーティストとしてのキャリアを積んで行っています。もちろん元々センスも頭もいいのですが、これぞまさに継続は力なり。本当にすばらしいです。尊敬します。
でも……
いったいどのように、テクノからゴルバチョフに行き着くのでしょうね。成り行きが楽しみでなりません。