というわけで、ルミエコがmixi日記で「暇な人は絶対くるべき!」と吼えていたので見に行きました。ヒルズで行われていた「六本木アートナイト」。
写真で見ると大っきくて可愛いけど、実際見たら空間制圧が凄くてマジ強そうな「ジャイアント・トらやん」。上の映像は、平和を祈るため「我らの上に、太陽を!」と叫びながら、たくさんの太陽が描かれた旗をかかげるシーンです。
旗が最頂点に達したとき、トらやんが火を噴きます。迫力たっぷり! そして寒かったので暖かくて気持ちいい!
ちょっとうろ覚えなのですが…このアートは、ヤノベケンジさんがチェルノブイリに行ったときの体験が元になっているそうです。廃墟となった保育園の壁に描かれていた太陽の絵。それと自分が着ていた放射能防御服が原体験となって、このように、禍々しくも愛らしい、不思議な存在感を放つアートができあがったのだとか。
ちなみに、下のほうで演奏しているリズム隊の指揮をしているのは、小鳥ピヨピヨでも何度カか言及している、超カッコいいダブ・ジャズ・エレクトロニカなバンド「mas」のヤマダタツヤくんです。先日ニューヨーク滞在から帰ってきたばかり。今年こそアルバム作ってよね!
steppers +
mas