ある日、けんすうからこれをいただきました。
名前を知ってるだけだった「G戦場ヘヴンズドア」。
先週土曜日の夜3時くらいに、
寝る前にちょっとだけ触りを読もうとページをめくり、
気がついたら朝の7時まで熟読していました。
そういう作品です。
全3巻という短い物語の中に、
いろんな種類の人間模様や心理的葛藤が
これでもかとばかりにテンコ盛りに詰め込まれていて、
ややリアリティに欠け、突っ込みどころが多いものの、
それが問題にならないくらい、熱い熱い。
グイグイと作品世界に引きずり込まれます。
主人公やその周りの人たちが、
うらやましくないんだけど、うらやましい。
自分が本当にやりたいことを見つけてしまって、
どんなにしんどくても、その険しい道を歩かざるを得ない、
そんな人たちが出てくる漫画です。
僕が特に好きなのは、このシーン。
どういう文脈で出てきたセリフと涙なのかは、
読んでからのお楽しみ。
個人的な思い出とダブって、
思わず涙腺が緩みかけました。
朝の6時半くらいだったかなw
けんすう、いい漫画をありがとう。
熱い漫画が好きだったり、
最近ちょっとドンヨリとしている方は、
ぜひ一度読んでみてください。
ただし、寝る前に読みはじめるのはやめた方がいいです。
僕みたいな目に遭いますよ。
G戦場ヘヴンズドア 1
日本橋 ヨヲコ
G戦場ヘヴンズドア 2
日本橋 ヨヲコ (著)
G戦場ヘヴンズドア 3
日本橋 ヨヲコ (著)
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (デジタルニューマスター版スペシャル・エディション)
出演: ティル・シュヴァイガー, ヤン・ヨーゼフ・リーファース 監督: トーマス・ヤーン