母の地元なので多少のひいき目もあるかもしれませんが、新潟は本当に食べ物が美味しいところです。
コシヒカリなどの米もそうだけど、鯛、のどぐろ、僕が死ぬほど好きな加島屋のさけ茶漬け、かぼちゃやナスや枝豆やとうもろこし……今年の夏も、知り合いの農家の方からこんなにたくさんの武者小路実篤な野菜をいただきました。
その新潟の海と山の幸をたらふく使った居酒屋「じもとのもん」が、11月9日~13日の5日間、期間限定でオープンするそうです。
「じもとのもん」は、実家が農家で自分は東京で働いている子たちによる「(倅)セガレ」プロジェクトの一環で、自分たちの地元の美味しいものを、居酒屋形式で東京で紹介していくというスタイル。
実際に地元の食材を提供してくれる人のトークイベントもあるので、農業や漁業、都市と農村交流、地域活性、自給率UP、そういうことをざっくばらんに語り合えます。
単に美味しいも食べたい人も、ロハスなライフスタイルに興味がある人も、楽しめるんじゃないかと。
今回の食材とお酒はこんな感じ。提供者は、以下のとおり。
山の幸
「フリョウノウミン」で有名なファンキー農民、そがしんいち率いる曽我農園。
海の幸 and キノコや果物
海の幸が美味すぎてヤバい鯨波海岸の小竹屋旅館。
トークイベントは予約制で、それ以外も席の予約はしておいたほうがいいようです。
詳細は以下のとおり。
【期間】
2009年11月9日(月)~11月13日(金)【時間】
■通常営業日(11月9日、11月11日、11月12日):19:30~22:30
■鯨波海岸の小竹屋旅館トークイベント(11月10日):19:30~22:30。事前予約必須
■曽我農園のトークイベント(11月13日):19:30~22:30。事前予約必須【場所】
おうちダイニングバー 2DK
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-9-11 森田ビル2F 地図
トークイベントも面白そうだし、それ以外の日も食べ物もお酒も充実しているので、新潟やロハスや農業がラブ!な方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
それと……
この予約をするときに、「じもとのもんに聞きたいこと」欄に、
「小鳥ピヨピヨを見ました!」
と書くと、「じもとのもんアレンジの『新潟』プレゼント」がいただけるそうです!
何もらえるんだろう!? 楽しみ!
がちんこ農業生活 会社勤めよりは楽しいか?
そがしんいち (著)