と、いうわけで、ご招待されたので、昨日みぞれの降る中を、江戸東京博物館の「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」に行ってきたでございます。
数十分という短い間でしたが、非常に興味深いものをたくさん見せていただきました。
先に挙げた3本の記事の他に、
・モンゴル展の音声ガイドがユー・ガッタ・チャンスだった件
・1890万円の黄金の冠をつかむ
・狂える木馬
特に気を惹かれたものを、以下にいくつか紹介します。
中央に大きく十字架。
古代シリア文字とモンゴル文字が併記された磁器版。
モンゴル帝国時代に、景教(ネストリウス派キリスト教)が伝播してきたのだそうです。なんだかミステリーを感じます。
牛角杯。
牛の角からできていて、モンゴル族が盟約や誓いを立てる際に使われる伝統的な杯だそうです。
おされです。
どっからどう見ても王が座ってたとしか思えない椅子。
手すりが鹿角で、背もたれにはドラゴンのレリーフ。超クール。ゲームに出てきそう。
可愛い! モンゴル将棋!
あんま全部見せるとネタバレになるのでこの辺で。
興味ある方はぜひどうぞ。4月11日までの開催です。
モンゴルいいですね。いつか一度行ってみたいなあ。草原を歩いてみたい。
モンゴルンルン
太田 千絵 (著)