なんか最近、調子が悪いというか、
- 身体の水はけが悪く、むくんでる 朝起きると首と肩が張ってる。ときどき頭痛もあるダルくなったり元気が出なかったりすることがある頭がボンヤリする気圧の変化に敏感で、急に変わるとグッタリする
というのが続いていて、検査しても特別なにがどうということがないので、いつも通ってる治療院の整体師に相談してみたら、こう聞かれたんです。
「もしかして、炭酸って結構飲みます?」
飲みます飲みます。ペリエ系、コーラ系、ビール系。
合計すると1日1リットルは必ず飲んでいる気がします。
「最近、炭酸がすい臓の働きを悪くするっていう発表がいくつか出ています。
5月は急に湿度が上がり、ただでさえ、湿度に弱いすい臓の働きが悪くなります。
それに炭酸の効果がプラスされて、いろいろと調子の悪い症状が出ているのかもしれませんね」
……というわけで、しばらく炭酸を控えるようにとのお達しが出ました。
ほぼ主食に近いのにー
でもまあ、思い当たる節がたくさんあるので、おとなしく言うことを聞いてみようと思います。
あと、半身浴などで汗をたっぷり出してすい臓の負担を減らすこと、この時期は気分が憂鬱になりがちなので、無理に外出しないで家で読書などをしてること、などを薦められました。
外は日を追うごとにさわやかになっていくのにねー。
以前も書いたことがありますが、日本は四季の変化が激しく、人体にはなかなか辛い国です。
ですので、季節の移り変わりの節目節目で、食べ物や行事などで身体を調節することが必要なのだとか。明治以前は生活の知恵としてそういう身体調整法が伝承されていたのですが、最近は七草かゆなど一部しか伝えられていないのだとか。
ご興味ある方は、以下の本をどうぞ。
僕もしょっちゅう辞書代わりに引いています。もっと詳しい、完全版みたいなのが出ればいいのにな。
かわいい暮らしのからだ暦
寺門 琢己 (著)