iPadってお婆ちゃんや猫や幼児といった、今までコンピューターが苦手だった層でも簡単に使えると聞いたんで、先日1歳になったばかりの娘でも使えるんじゃないかと思ったんですよね。
もし使いこなしているところを動画に撮ってYouTubeなどにあげれば、世界中で話題になるに違いありません。くっくっく。
さっそく赤ちゃん用アプリをしこたまインストールして(興味ある人向け:入れたアプリはBabyTap HDやSoundropやBloom HDやSoundTouchやMagic Pianoやお絵描きパッドやキッズドラムやVirtuosoやBeatwaveやToy Story 3やBabyAppsやbab bab(iPhone版)やSmackTalk(iPhone版)やクマとスカーフなど)娘にiPadを渡してみました。
確かに、娘は夢中になりました。「あーーーっっっ!」と奇声をあげながら、あちこち押したり引いたりします。
そのうち、とあるひとつの機能を発見して、それを連打するようになったんです。
それは……
ホームボタン(泣)。
ダメよそれを押したらどのアプリも終わっちゃうのよ!
いくら楽しそうなアプリを起動して渡しても、いや、楽しそうであればあるほど、「あーーーっっ!」と興奮して、直後にホームボタンを連打。
当然アプリは終了し、連打してるからiPad内全文検索画面まで直行。
なので、娘が最もよく目にするiPadの画面はこれ↓
結局、どのアプリも使いこなすには至らず、娘は今日も元気にホームボタンを連打して楽しんでいます。
子育てって難しいですね。
赤ちゃん学を知っていますか?―ここまできた新常識
産経新聞「新赤ちゃん学」取材班 (著)