えー、表題の通りなのですが、わたくし、1ヶ月ほどトルコ語を勉強する羽目に陥りまして。
いったいどういう運命の悪戯でそういう目に遭ってるのかを順序だてて説明いたしますと……このたび、オンライン外国語学習教材「RosettaStone」のお試しプログラム「TRY! RosettaStone」に参加することになったんです。
RosettaStoneは、「聞く」「しゃべる」がメインのサービス。赤ちゃんが言葉を覚えるかのように少しずつしゃべることで、論理ではなく感覚で言葉を覚えていく、というプログラムです。
赤ちゃんの言葉学習は、暗記と文法じゃなくて、発見と驚きの連続の世界。周りの状況や相手の反応を見て、なんとなく「これは『みず』というものなのかな」とか「『こども』が1人以上いると『こどもたち』になるのか」とかを、覚えていきます。
それをPC上で疑似体験させるのが、RosettaStoneです。
と、いう説明を受けているときに、僕がポツリと、こうつぶやいたんですよね。
「ふーん、赤ちゃんのようにかー。
でも僕の場合は、英語は単語も文法も知っちゃってるんですよねー
赤ちゃんと同じ条件にするなら、英語じゃない言語の方がいいですよねー」
もちろん半分以上本気じゃありません。やはりここは英語を学んで、生活やビジネスに少しでも役立てようと思っていたんです。
そしたら……
数日後に、「好きな番号言ってみてください」と急に聞かれ、わけもわからず「21」と答えたら、
「あ、トルコ語だ。じゃあいちるさんはそれで決まりね」
……意外な展開すぎで開いた口が塞がりません……
僕が知ってるトルコの知識といったら、
● 伸びるアイスがある
● 美人が多いという噂
● 親日という噂
● イルハンはイケメン
くらいしかなく、そもそもどこにあるのかすら曖昧です。
今までの人生で、トルコと縁があったことなど一度もなく、ましてやトルコ語に興味を持ったことなど1秒もないのですが、そんな僕がトルコ語をお勉強することになるとは……
人生って、不思議ですね……
まああれだ、街中にはケバブ売ってるトルコのお兄ちゃんたちがいっぱいいるので、
彼らにトルコ語「シシケバブ1つ。肉ちょっとサービスしてよ♪」って言うのを目標に、地道に頑張ってみたいと思います……
ロゼッタストーン 英語 (アメリカ) レベル1、2、3、4&5セット(オーディオ・コンパニオン付属)
Rosetta Stone