当ブログでは時々、昨今のファッションが難解すぎると、例(その1、その2)を挙げて嘆いています。
例えばこんな感じ。

ほら、ファッションデザイナーって、お洒落の虎の穴をくぐり抜け、お洒落バトルロワイヤルを勝ち残り、お洒落ピラミッドの頂点に立った人たちじゃないですか。
そんなお洒落エリートたちが考えに考えた挙句、時間とお金と体力知力をかけて、満を持して発表する服がこんなだと、不安になるんですよね。「どう考えても変だけど……もしかして僕の方が間違ってるわけ!?」と混乱しちゃって。
だから最新モードに関しては、冷静かつ謙虚に、できるだけストライクゾーンを広く取って眺めるようにしているのですが……
これはちょっとその限度を超えている気がします。だって……